実は親がスポーツ選手だったと知って驚く女性有名人ランキング！長澤まさみ、吹石一恵、斎藤ちはる【50名まとめ】

テレビ朝日アナウンサー・斎藤ちはるの父親は、アメリカンフットボール選手の斎藤伸明。斎藤伸明は、アメフトファンやスポーツメディア関係者から「日本アメフト界のイチロー」と称されるほどのレジェンドとして知られています。自身もアメフト好きと公言している斎藤ちはるは、アメフトについて「奥深い戦術や、一つひとつのプレーの意味に考えを巡らせることができるのも、アメフトの魅力」と語っています。
彼女が応援しているアメフトチーム「ニューイングランド・ペイトリオッツ」が、2018年2月5日開催の「スーパーボウル」に出場した際には、試合展開について「最初は（対戦相手の）イーグルスが得点を取るのですが、そこからペイトリオッツが逆転する。そんな逆転劇を今年も観たいです」と予想していました。

女優・吹石一恵の父親は、プロ野球チーム「近鉄バファローズ（現・オリックス・バファローズ）」に所属していた吹石徳一。吹石徳一は、野球界で伝説化している1988年10月19日に川崎球場で行われた対ロッテオリオンズとのダブルヘッダーに出場。バファローズが勝てば優勝が決まる一戦で、一時勝ち越しの本塁打を放っています。
そんな父を持つ吹石一恵は、2008年に不良たちが高校野球に打ち込むドラマ『ROOKIES（ルーキーズ）』（TBS系）に出演。野球部顧問の川藤幸一（佐藤隆太）とソリが合わないながらも内心では彼を心配する英語教師の真弓りえを演じています。同年にはナゴヤドームで行われた中日ドラゴンズ対読売ジャイアンツ戦の始球式に登場。「父からは『ひじをまっすぐ前に出せば、ボールはまっすぐ進む』とアドバイスされたことがあります」と話していました。

女優・長澤まさみの父親は、日本代表も務めた元サッカー選手の長澤和明。長澤和明は、清水東高校時代に「全国高校選手権」で準優勝を果たし、その後は東京農業大学、ヤマハ発動機でプレー。日本代表としてAマッチ9試合に出場しています。現役引退後は、Jリーグ所属のジュビロ磐田の初代監督を務めました。
一方で、長澤まさみが子役時代に受けた雑誌の取材では、「サッカー全然やらないから。嫌いなんです」と語っています。しかし野球には縁があり、亡き弟の思いを乗せて甲子園出場を目指す高校球児・上杉達也の姿を描いた映画『タッチ』（2005年）で、達也を支える幼なじみ・浅倉南を演じています。また元プロ野球選手の斎藤佑樹が甲子園で旋風を巻き起こしていたときには、ファンであることを公言しています。