「人里」これ読める?読めそうで読めない東京の難読地名ランキング

全国に無数に存在する難読地名、なんとなく田舎に多いイメージがありますね。
ところが日本の暫定首都である東京にも、かなりの数の難読地名があるそうです。

そこで今回は「東京の難読地名」をアンケート、ランキングにしてみました。
東京で一番難読な地名とは、一体どんな地名だったのでしょうか?

1位 人里
2位 新宿
3位 廿里町
4位以降のランキング結果はこちら!

1位は西多摩郡檜原村の「人里」!

西多摩郡檜原村の「人里」

奥多摩の山間部にあり自然豊かな西多摩郡檜原村の「人里(へんぼり)」が堂々の1位に輝きました。
伝統的な「かぶと造り」の民家が立ち並び歴史を感じさせる地域なのですが、なぜ人里(ひとざと)と書いて「人里(へんぼり)」と読むのかは未だに分かっていないそうです。
一応「アイヌ語由来説」「朝鮮語由来説」など諸説あるそうですが、説得力のある仮説ではないとの事。

2位は葛飾区の「新宿」!

葛飾区の「新宿」

同字の「新宿区(しんじゅくく)」と間違えやすい、葛飾区の「新宿(にいじゅく)」が2位を獲得しました。
地名の由来は「新居の宿」の略称からと言われているそうですが、有名な「新宿(しんじゅく)」が頭に浮かんでしまうので「新宿(にいじゅく)」という読みにはなかなか到達できませんね。

3位は八王子市の「廿里町」!

八王子市の「廿里町」

そもそも1文字目の漢字をなんて読んで良いかもわからない、八王子市の「廿里町(とどりまち)」が3位にランク・インしました。
「廿」とは数字の「20」を表す漢字で、音読みは「じゅう」、訓読みは「にじゅう」というすでにひっかけ問題みたいな漢字なのですが、なぜこの漢字を使って「廿里町(とどりまち)」と呼ぶのかははっきり分かっていないそうです。
いかがでしたか?
筆者的には台東区の「御徒町(おかちまち)駅」が初見で全く読めなかったのですが、現在は地名として残っておらずランキング対象外となったそうで、なんだかションボリしました。

今回は「これ読める?読めそうで読めない東京の難読地名ランキング」をご紹介させていただきました。気になる4位~59位のランキング結果もぜひご覧ください!
調査方法:gooランキング編集部にてテーマと設問を設定し、gooランキングの投票サービスにてアンケートを行いその結果を集計したものです。
投票数合計:2,688票
調査期間:2017年7月23日~2017年8月06日
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