官能さん…!?苗字で使われると“違和感”がハンパない苗字ランキング

熟語である単語などが苗字や名前になっていると、違和感を覚える人が多いようです。
そういった苗字や名前を持っている方は比較的少ないですが、少ないからこそ目立ってしまいますよね。

今回はそんな「苗字で使われると違和感がハンパないと思う苗字」を調査・ランキングにしてみました。
一体どのような苗字が多くの人に違和感を与えたのでしょうか?

1位 何
2位 官能
3位 浮気
4位以降のランキング結果はこちら!

1位はか、かが、あが、いつか、などと読む「何」!


中国の苗字が帰化して残ったとされる「何」が堂々の1位に輝きました。
中国での発音では「hé」で、実際に発音するなら喉の奥から「ホォ」と出す感じに近い音なのですが、日本ではなぜか「か、が、かが、あが、いつか、なに、なん、はきん、ほ、かせい、は」など多くの読みに分かれてしまったようです。

全国でも450人ほどしか名乗っていない珍しい苗字なのですが、読みも相まって難読感がかなり増していますね。
苗字に「何」が来ると文字に起こせば「何〇〇(名前)」になって、その人に「何か用?」と問いかける感じに見えて違和感を感じるようです。

2位はかんの、かんのうと読む「官能」!


岡山県に多く、「菅野」や「菅能」を起源とされる苗字「官能」が2位にランク・インしました。
単語だけだと完全に「性的感覚」を彷彿とさせますが、苗字の由来には全く関係なく現在では180人程しか名乗っていないそうです。

3位はうき、うわき、ふけ、うきげと読む「浮気」!


悪い方の意味しか浮かんでこない「浮気」が3位を獲得しました。
滋賀県の浮気(ふけ)町が起源とされる苗字なのですが、どうしても不貞のニュアンスがある「浮気」を連想させられてしまいますね。
いかがでしたか?
筆者は数ある「日付苗字」にかなり違和感を覚えるのですが、アンケートに答えた皆さんはどうやら「単語苗字」の方により強い違和感を感じたようですね。

今回は「苗字で使われると違和感がハンパないと思う苗字ランキング」をご紹介させていただきました。気になる4位〜49位のランキング結果もぜひご覧ください!

(参考:名字由来net
調査方法:gooランキング編集部が「リサーチプラス」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
有効回答者数:500名(20~30代男女各250名:複数回答)
調査期間:2016年10月27日~2016年11月1日
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