2015年11月02日 00:00 グルメ
日本で一番アルコール度が高い日本酒は、新潟県の多摩川酒造が製造している「越後さむらい」で、そのアルコール度数はウォッカ並みの46度。日本酒と同じ製法で作られていますが、酒税法では日本酒のアルコール度数を22度までと定めているため、リキュールに分類されているのです。
月桂冠によると、日本で販売されている5,000以上の日本酒の銘柄のほとんどに漢字が使われており、一番多いのが「山」。続いて、「鶴」「正」「宗」「菊」がトップ5に。山鶴正宗と、上からそのまま読んだだけでも、ありそうな名前になりますね。
日本で一番高い日本酒と言われているのが、世界初の純チタン製の特製容器に入った「北雪・大吟醸 YK35雫酒チタンゴールド」で、そのお値段なんと216,000円。日光を通さなず耐久性に優れたチタンは、日本酒を保存するのに最適なのだとか。20万円越えの日本酒、一体どんな味がするのでしょうか…。
日本酒の原料となる米麹作りには納豆菌が大敵で、付着してしまうと良いお酒が作れなくなってしまいます。昔からの習慣で、蔵元さんは仕込みシーズン中納豆を控えるのが習慣となっているようです。
10月は新米を使った新酒が作り始められる時期だから、酒の元となった「酉」の時は十二支で言うと10月を表しているから…など諸説ありますが、日本酒造組合中央会は10月1日を日本酒の日と定めています。
瓶の中で発酵が続いているため、ガスが充填しており、開封時に勢いよく吹き出すことで有名な森喜酒造の「るみ子の酒」。少しづつガスを抜きながら開けないと、ほとんど吹き出してなくなってしまう。
パスツールが、ワインなどの腐敗を防ぐ「低温殺菌法」を開発するより300年も早く、日本酒では「火入れ」という技術が使われていました。
日本酒には体を温める作用があり、他の酒に比べて2度も体温を上げるとのこと。血行促進効果を期待できます。
なんとなく冬のイメージのある甘酒。江戸時代では、栄養満点の甘酒を夏に飲む風習があり、商人が甘酒を売り歩く姿は夏の風物詩とされていました。
ノンアルコールビールならぬ、ノンアルコール日本酒もあるんです。あの月桂冠からも「月桂冠フリー」が発売されています。
集計期間:2024年4月20日~2024年4月20日
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