自分や家族の健康状態を知っておくためにも病院や診療所などの医療機関で定期的に行っておきたい人間ドック。人間ドックを専門に行う医療機関も多くあります。人間ドックでは、
自覚症状のない病気やさまざまな臓器の異常を数値によって診断できますが、高額な費用もあり、なかなか足が向かないという人も多いのでは?しかし、時には人間ドックで思いもよらないような数値が出ることも…。今回は、人間ドックでおどろいた数値について皆さんに聞いてみました。
■人間ドックでおどろいた数値ランキング
1位:中性脂肪・総コレステロールなどの血液脂質
2位:体重
3位:肥満度
⇒4位以降のランキング結果はこちら!
1位は
《中性脂肪・総コレステロールなどの血液脂質》が選ばれました。
人間ドックの検査結果の中で、一番気になる数値という人も多いのでは?人間ドックの検査結果で《中性脂肪・総コレステロールなどの血液脂質》の数値が
1項目でも異常値を示していると、脂質異常が疑われます。自覚症状のないまま、動脈硬化が進行している場合も…。
痩せ型の人でも、数値が高いことがありますので、健康に気を使うならぜひチェックしておきたい数値の一つです。
2位には
《体重》がランク・イン。
普段から自分の体重を計っているのなら、数値におどろくことはありませんが、
体重を測る習慣がない人が数値をみて過去の体重とのギャップに驚くのかも。
3位は
《肥満度》でした。
自分の《肥満度》はなかなか自覚がないもの。人間ドックの数値を見て、《肥満度》の高さにショックを受けるようです。
他にも、5位の
《血圧》や、7位の
《BMI》など人間ドックでの必須項目が選ばれています。
このランキングをきっかけに、人間ドックを受診してみてはいかがでしょう。自分の健康状態をしっかりと確認することができますよ。
調査方法:アイブリッジ(株)提供の「リサーチプラス」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2015年2月24日~2014年2月27日
有効回答者数:500名(男性:250名 女性:250名)
gooランキングは、Amazon.co.jpアソシエイトプログラムに参加しています。当サイトの記事を経由して商品を購入すると、売上の一部がgooランキングに還元されます。