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イオンゴールドカードの審査は厳しい?審査基準と申し込み方法を解説

クレジットカードとして有名なイオンカードにはステータスの高いイオンゴールドカードが存在します。イオンゴールドカードを手に入れるためには「インビテーション(招待状)」が必要です。どうすればインビテーションが受け取れて審査に通過できるのか紹介していきます。

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イオンゴールドカード

年会費無料のゴールドカード

公式で詳細を見る

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

イオンゴールドカードは、年会費無料の珍しいゴールドカードです。年会費が無料だからと言って、付帯サービスがないわけではありません。ゴールドカードのしっかりとした保険が付帯されています。ショッピング保険は300万円まで、海外旅行傷害保険は最高5000万円まで、国内旅行の場合は3000万円まで補償されます。また、家族カードでも同様の保証が受けられるのも嬉しいですね。

 

さらに、全国のイオンラウンジが使えることもイオンをよく利用される人にはうれしい特典です。同伴者3名まで使用できるので、友人や家族と使用することもできますね。同じく空港ラウンジも使用することができます。

 

ゴールドカードでない一般カードであっても、毎月20日と30日はイオン、ビブレ、マックスバリュで5%OFFで買い物ができるし、イオンシネマの映画料金が割引になったりします。イオンカードは、イオングループのお店をよく利用する人にとって、とてもお得なカードです。

年会費 永年無料 追加カード ETCカード 家族カード
ポイント還元率 0.50~1.33% 付帯保険 海外旅行、国内旅行、ショッピング
ポイント ときめきポイント 電子マネー WAON
マイル JALマイル スマホ決済 ApplePay 楽天ペイ

イオンゴールドカードは、自分で申し込むタイプのクレジットカードではありません。

 

公式サイトでは「イオンカードセレクト」の通常デザイン、ミッキーマウスデザイン、トイ・ストーリーデザインを持っている人で、条件を満たした人にインビテーション(招待)が送られる、となっています。その他にも、「イオンカード(WAON一体型)」などでもインビテーションが送られる対象になるカードもあるようなので問い合わせてみましょう。

 

では、どのような条件でインビテーションが送られてくるのでしょうか?

年間利用額100万円

公式サイトを調べると、カードショッピング利用額が年間100万円を超えるとインビテーションが送られてくると記載してあります。

 

年間100万円ですから、ショッピングだけでなく、公共料金や家賃の支払いなどイオンカードセレクトに集約させると、より早くインビテーションが送られてくることになります。

 

100万円超えているのにインビテーションが来ないことも

年間カード利用が100万円超えているのにインビテーションが届かない。という口コミも目にします。利用額の他にも一定の基準を満たさないと対象にならないのです。例えば、支払いに遅延があった場合、滞納があった場合などは条件を満たさない可能性があります。

 

年間カード利用が100万円を超え、さらに、きちんと支払いをしている人にインビテーションは届きます。遅れることなくきちんと支払いをしましょう。

100万円超えなくても届く場合も

インビテーションが送られてくる条件には、公表されていない裏条件も存在します。口コミでよく見られるのは、年間カード利用80万円前後でも、決済回数が120回以上だとインビテーションが送られてくるようです。

 

また、イオングループでのお買い物が60万円以上だと優良顧客だということでインビテーションが届くという口コミも2020年時点でも多いようです。イオンでよくお買い物をする人にとっては早く達成できそうですね。

 

また、イオン銀行に定期預金500万円すればインビテーションが届くという口コミがあったのですが、2018年のサービス改変でなくなったようです。2020年現在失敗の口コミが広がっています。

イオンゴールドカードは、「イオンカードセレクト」を作って申し込むことから始めます。イオンカードセレクトでクレジットヒストリーを磨いて「イオンゴールドカード」を手に入れましょう。

申し込みはこちら

イオンカードセレクトに申し込む

イオン銀行のホームページから簡単に作ることができます。イオンカードは、イオンを利用する人のためのカードなので、18歳以上の高校生を除く学生や専業主婦など、収入のない人でも作ることができます。

 

イオン銀行の口座を持たないとイオンカードセレクトは作ることができないので、同時にイオン銀行の口座も作ることになります。作り方は簡単で、ホームページからアクセスしてから必要事項を記入し、運転免許証やパスポートなど身分を証明するものを撮影してアップロードすることで簡単に作ることができます。

 

すでにイオンカードを持っている人は、イオンカードセレクトへの切り替えを申し込み、イオン銀行の口座を作るだけで簡単に作ることができます。

イオンカードセレクトを作るときの注意点

「イオンゴールドカード」のインビテーションをもらうためにイオンカードセレクトを作る方に注意点があります。

 

イオンカードセレクトは、デザインを選ぶことができるのですが、「イオンカードセレクト通常カード」「イオンセレクトカード・ミッキーマウスデザイン」「イオンセレクトカード・トイストーリーデザイン」はゴールドカードに移行できますが、「イオンカードセレクト・ミニオンズデザイン」はゴールドカードに移行できません。ですから、イオンゴールドカードにしたい方は、ミニオンズは避けて作成してください。

 

また、デザインはゴールドカードになってもそのまま移行されます。「通常デザイン」をゴールドカードでは「ミッキーマウスデザイン」にということはできませんので、最初から気に入ったデザインで申し込みましょう。

インビテーションが届いたら

年間カード利用が100万円になったら、1~2か月ほどでインビテーションが届きます。「暮らしのマネーサイト」のMyPage、メール、郵便などで知らせが届きます。インビテーションが届いてから、発行までの流れを説明していきます。

申し込みをしないと発行できない

インビテーションが届いたからと言って、自動的にイオンゴールドカードが届くわけではありません。自分で申し込みをしましょう。

 

まず、「暮らしのマネーサイト」のマイページにログインします。「各種カード切り替え・追加申し込み」のページへ行き、イオンゴールドカードの「申し込み」ボタンを押します。有効期限は特に設けられていませんので、急ぐ必要はありませんが早めに切り替えてしまいましょう。

イオンゴールドカード発行後の注意点

申し込みが完了し、自宅にイオンゴールドカードが届いたら注意することがあります。

 

イオンカードのスタンダードカードからゴールドカードになった時、カード番号が変わることがあります。公共料金や家賃など、定期的な支払いでスタンダードカードを使っていた場合は、ゴールドカードの新しい番号に変更することを忘れないようにしてください。

 

調べたところ、MastercardとJCBの国際ブランドではカード番号が変わらず、VISAカードは番号が変更されます。

 

逆に番号の変更がない場合は、インビテーションと同時にゴールドカードが送付されてくることもあるようなので、驚く人もいるようです。頭の片隅に入れておきましょう。

申し込みはこちら

招待した人が持てるカードなので、基本的に審査に落ちることはありません。しかし、公式サイトでは、「審査次第では意志に添えない場合があります」と記述があるので、落ちるパターンもあるようです。

基本は落ちないイオンゴールドカード

インビテーションが届くということがイコール審査に通っているという証なので、基本的に審査に落ちるということはありません。

 

ゴールドカードというと、20歳以上でないと持てなかったり、収入がある程度ないと持てないカードですが、「イオンゴールドカード」は誰でも持つことができる開かれたゴールドカードなのです。専業主婦でも、フリーターでも、18歳以上の高校生以外の学生でも持つことのできるゴールドカードです。

インビテーションが届いてから申し込む前の利用状況

インビテーションが届いてから、申し込みをするまでの間に、カード会員の支払い状況に変化があれば、カードの審査に落ちてしまうかもしれません。

 

支払い状況とは、やはり支払いの遅延や延滞などです。インビテーションが届いたからと安心してこれらの支払い状況にならないように気を付けましょう。

 

また、インビテーションが届いたら早めに申し込みをするようにしましょう。

イオンカードに降格することはあるの?

インビテーションを受けて、ゴールドカードになってからは降格することはありません。そこから一切使わなくなってしまったとしても、ゴールドカードのまま使い続けることができます。

 

もちろん、延滞や滞納を繰り返してしまった場合はどのカードでも同じですが、強制解約になってしまいます。クレジットヒストリーに傷がつくと、ローンや他のクレジットカードにも影響します。支払には十分注意しましょう。

イオンゴールドカードは、インビテーションが届けば審査に通ったことと同じです。ですから、インビテーションが来るようなクレジットカードの使い方をしていれば審査に通るということです。

支払いをイオンカードに集約

インビテーションを受け取るには年間100万円のカード利用が条件となっています。やはり、公共料金や家賃などのほとんどをイオンカードで支払い、集約することでインビテーションが届きやすくなります。

 

一人暮らしの学生でも、専業主婦でもこれらを実践すれば1年ほどでインビテーションが送られてくる可能性があります。

イオン系列のお店で使う

先ほど、審査基準でも少し触れましたが、イオン系列のお店で60万円以上使うと優良顧客とみなされ、インビテーションが届きやすいです。

 

また、まだ口コミは多くありませんが、イオンの運営する電子マネー「WAON」を使用しているとよりインビテーションが届きやすいといううわさもあります。

 

表に出てこない基準は想像でしかありませんが、イオンゴールドカードのインビテーションはイオンのお店をより多く使うことで届きやすくなると考えられます。

延滞や滞納しない

イオンカードセレクトの使用時に、延滞や滞納をしていると、年間100万円カード利用していたとしてもインビテーションは届かないでしょう。

 

ですから、いつも余裕をもって支払いをしていってください。クレジットカードヒストリーに傷がつくと良いことはありません。

イオンゴールドカードは、イオンカードセレクトと比べて付帯保険が充実しています。この二つのカードを比較して、イオンゴールドカードがどれだけ付帯保険が充実しているか紹介していきます。

ショッピングセーフティ保険

イオンゴールドカードでお買い物をした商品が、偶然の事故で損害を受けた場合、購入日から180日間、年間300万円までなら無料で補償してくれます。1品5000円から300万円までの品物に限りますが、とても高額な補償になります。

 

一方、イオンカードセレクトではどうかというと、ショッピング保険は付いていますが保証額が少額です。1品50万円のものまでで、年間50万円までの補償になります。

 

やはりイオンゴールドカードの方が手厚いショッピング保険です。

旅行傷害保険

海外旅行中にケガや病気になった場合の保険金です。海外旅行代金をイオンゴールドカードで支払うと、最大5000万円が補償されます。5000万円は死亡や後遺症が残る場合ですが、頻繁に起こりやすい事故や病気による治療費用や入院費用として300万円補償されるのはうれしい補償ですね。また、この保険は一回の旅行で最長30日まで補償されます。

 

国内旅行も同じく、旅行費用をイオンゴールドカードで支払うと最大3000万円が補償されます。傷害による入院が日額5000円、最大180日分補償されます。通院についても日額3000円最大90日分補償されるのもうれしいですね。

 

他のゴールドカードだと家族カードは保険対象外だったりしますが、イオンゴールドカードは家族カードにも付帯しています。事故の発生から30日以内に事故報告をしてくださいね。

ラウンジサービスが利用できる

イオンゴールドカードでは、他のゴールドカードと同様に空港ラウンジを利用することができます。また、イオンならではのイオンラウンジを利用できるという特典があります。

イオンラウンジサービス

2020年9月現在、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、イオンラウンジサービスは休止していますが、再開した場合使いたくなるくつろぎ空間が広がっています。

 

広いイオンモールでちょっと休憩したいとき、イオンラウンジサービスがおすすめです。イオンのプライベートブランドの「トップバリュ」試供品が無料で提供されています。新聞や雑誌なども無料で読めるので、ちょっとした休憩にぴったりの空間です。

 

同伴者3名まで入室できるので、家族で休みたい場合でも安心して使うことができますね。

空港ラウンジの利用

イオンゴールド会員は、全国主要空港の空港ラウンジを利用することができます。羽田空港や成田空港はもちろん、福岡空港、新千歳空港、伊丹空港、那覇空港などで使うことができます。

 

旅行や出張などで、出発前の時間を静かでゆとりのある空間で過ごすことができます。ただ、この空港のラウンジサービスは、同伴者様は有料になりますので注意してください。

イオンゴールドカード

公式で詳細を見る

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

年会費 永年無料 追加カード ETCカード 家族カード
ポイント還元率 0.50~1.33% 付帯保険 海外旅行 国内旅行 ショッピング
ポイント ときめきポイント 電子マネー WAON
マイル JALマイル スマホ決済 ApplePay 楽天ペイ

これまでイオンゴールドカードについて説明してきましたがいかがだったでしょうか。イオンゴールドカードは年会費がいらない珍しいゴールドカードです。イオンカードセレクトと比べても、付帯保険や特典がしっかりついたゴールドカードで、誰でも持つことができるのはかなり魅力的ですね。インビテーションを受けてグレードアップする価値があるカードだと思います。

 

インビテーションをもらうには、いろいろな条件を書きましたが、年間100万円カード利用を目指せば間違いないでしょう。延滞などせず、きちんと使ってきちんと支払うを心がけて、早くインビテーションをもらえるようにしましょう。

他にもイオンゴールドカードに関連した記事があるので、イオンゴールドカードについてもっと知りたい方は以下の記事も併せてご覧ください。

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