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楽天ANAマイレージカードの年会費は無料?メリットや口コミも紹介

楽天カードの中でも人気の高い楽天ANAマイレージクラブカードのメリットやデメリットを説明します。また、お得なキャンペーン情報や楽天カードからの切り替え方法、ユーザーの評判・口コミも解説しています。検討中の方は、ぜひご参考にしてください。

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楽天ANAマイレージクラブカード

ANAマイルが貯まる楽天カード!

公式サイトで詳細を見る

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

楽天ANAマイレージクラブカード(通称楽天ANAカード)は、ANAマイルを普段の買い物で貯めることができるカードです。ANAマイルを貯めたい方や、楽天ユーザーにおすすめします。

 

楽天ANAカードには、「ANAマイレージクラブ」「楽天カード」「楽天Edy」「楽天ポイントカード」4つの機能が付帯しています。ANAのスキップサービスも利用できるので、搭乗手続きにも時間がかかりません。

 

また、ポイント還元率の高さも人気の秘訣です。どこで利用しても還元率は1%以上。さらに楽天サービスを利用すればするほど、楽天市場でのポイント還元率が最大14倍にまでアップします。

年会費 550円(初年度無料) 追加カード ETCカード、家族カード
ポイント還元率 1.00%〜3.00% 付帯保険 海外旅行
ポイント 楽天ポイント 電子マネー 楽天Edy
マイル ANAマイル スマホ決済 Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ

それでは、「楽天ANAカードが最強」だと言われている理由について解説していきましょう。本当にたくさんのメリットがありますが、それぞれ具体的に説明しています。

4つの機能が付帯したカード

楽天ANAカードの特徴は、4つの機能が1枚になったことです。1枚の中に「ANAマイレージクラブ」「楽天カード」「楽天Edy」「楽天ポイントカード」の機能が付帯されており、非常に利便性が高いです。

楽天カード

楽天カードの高いポイント還元率をそのままに受け継いでいます。普段のカード利用で楽天ポイントを貯めることができたり、「楽天市場」を含む楽天サービスをお得に利用することができたりと、楽天ユーザーには嬉しい特典がたくさんあります。楽天経済圏に踏み入れるなら必須のカードでしょう。

電子マネーEdy

レジ付近の機械にタッチするだけで簡単に支払いができるプリペイド型電子マネーです。カード利用200円ごとに1ポイントが貯まります。事前にチャージした分を利用できるので、使い過ぎ防止にも役立ちますよ。

楽天ポイントカード

カードを掲示するだけで、貯まった楽天ポイントを普段の買い物に利用することができます。楽天ポイント加盟店では、利用金額100円ごとに1ポイントが貯まります。加盟店は毎日のように増えており、街のいたるところで使うことができますよ。

ANAマイレージクラブ

カードの利用でANAマイルを貯めることができたり、搭乗手続きを省略できる「スキップサービス」を利用できたりと、ANAマイレージクラブの機能が一部付帯しています。また、ANAと同じアライアンスに所属する航空会社であれば、マイルの相互利用が可能です。

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還元率は常に1%以上

楽天ANAカードの基本還元率は1%です。キャンペーン時や楽天のポイントアップシステムを利用すると、それ以上になることも頻繁にあります。どこで利用しても最低1%の還元を受けることができるので、普段使いにおすすめのカードです。

楽天市場の利用でポイント3倍以上

楽天市場を利用すると、ポイント還元率が3倍以上になります。SPUについては後述しますが、楽天サービスを利用すればするほどお得になるポイントプログラムです。ポイント還元率の内訳は、以下に記載の通りです。

 

ポイント還元項目 ポイント還元率
楽天市場利用分 +1倍
楽天ANAカード利用分 +1倍
SPU特典 +1倍以上
合計 3倍以上

楽天トラベルでポイント2倍

楽天市場だけでなく、楽天トラベルもお得に利用することができます。楽天ANAカードで決済することで、ポイント還元率は2倍に。また、楽天トラベルが販売している「ANA楽パック」は、ANAの飛行機と好きなホテルを組み合わせて、自分好みのツアーを作ることができます。マイルもポイントもたくさん貯まってお得ですよ。

 

ポイント還元項目 ポイント還元率
楽天トラベル利用分 +1倍
楽天ANAカード利用分 +1倍
合計 2倍

公共料金の支払いでもポイントが貯まる

楽天ANAカードは、電気やガス、水道、携帯料金など公共料金の支払いでもポイントが貯まります。公共料金は高額になりやすく、毎月引き落とされるものなので、どんどんポイントが貯まっていきますよ。

航空券の支払いでANAマイルが貯まる

ANAをはじめとした「スターアライアンス」加盟航空会社へのフライトでANAマイルが貯まります。マイルの積算率は運賃やシートのグレードなどによって変わりますが、30%〜150%ものマイルを貯めることができます。定期的に飛行機に乗る機会のある方は、すぐにたくさんのマイルが貯まるでしょう。

ANAカードマイルプラス加盟店でマイルが貯まる

ANAカードマイルプラス加盟店で楽天ANAカードを利用すると、カード決済のポイントとは別に、さらに100円もしくは200円につき1マイルが貯まります。加盟店の業種は多岐に渡っているので、普段利用している店舗もあるかもしれませんね。主な加盟店は以下に記載しています。

 

・ENEOS

・セブン-イレブン

・紳士服コナカ

・紳士服のフタタ

・SUIT SELECT

・DIFFERENCE

・FUTATA THE FLAG

・西鉄ホテルズ(一部店舗を除く)

・apollostation

・出光

楽天ポイント加盟店でもポイントアップ

街中にある楽天ポイント加盟店で楽天ANAカードを利用すると、ポイント還元率がアップします。基本還元に加えて、100円もしくは200円につき1ポイントが加算されます。加盟店の数は非常に多いため全てをお伝えすることはできませんが、主な加盟店を紹介しておきます。

 

・マクドナルド

・すき家

・ミスタードーナツ

・くら寿司

・ファミリーマート

・ダイコクドラッグ

・Joshin

・ビックカメラ

・ジュンク堂書店

・シェル

・コスモ石油

ポイント還元率を比較

他の同クラスカードとポイント還元率の比較をしました。楽天ANAカードのコストの低さと還元率の高さがわかると思います。

 

カード名 年会費 ポイント還元率
楽天ANAカード 0円 1%
楽天カード 0円 1%
ANA JCB一般カード 2,200円 0.5%
ANA VISA一般カード 2,200円 0.5%
ソラチカカード 2,200円 0.5%
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楽天SPUとは「楽天スーパーポイントアップ」の略で、楽天サービスを利用すればするほど楽天市場での買い物がお得になるプログラムのことです。楽天ANAカードの場合、楽天市場での買い物がポイント最大16倍にもなります。普段利用しているサービスを楽天サービスに変えるだけで、とてもお得になりますよ。

 

楽天SPUの詳細
条件 追加還元率
楽天モバイル+会員特典 +1倍
楽天モバイルキャリア決済 +1倍
楽天ひかり +3倍
楽天プレミアムカード特典分 +0.5倍
楽天銀行+楽天カード +1倍
楽天証券 投資信託 +2倍
楽天証券 米国株式 +1倍
楽天ウォレット +0.5倍 
楽天トラベル +0.5倍
楽天市場アプリ +0.5倍
楽天ブックス +1倍
楽天kobo +0.5倍
Rakuten Pasha +0.5倍
Rakuten Fashionアプリ +0.5倍
楽天ビューティ +0.5倍
基本還元率 +1倍
合計 16倍

ポイント還元方式を選べる

楽天ANAカードは、ポイント還元を楽天ポイントで受け取るか、ANAマイルで受け取るか自由に決めることができます。自分のライフスタイルに合わせて変えられるのは、ユーザーにとって使いやすいのではないでしょうか。

楽天ポイントコース

楽天ポイントコースを選んだ場合、カード決済時には100円に1ポイントが「楽天ポイント」として還元されます。通常の楽天カードと同じですね。楽天ポイントは使い道が幅広く、自分のライフスタイルに合わせて利用することができます。

ANAマイルコース

ANAマイルコースを選んだ場合、カード決済時には200円につき1マイルが還元されます。貯まったANAマイルは、ANA施設のサービスでの利用や、ANAを含むスターアライアンス加盟航空会社の特典航空券として利用することができます。

コースは随時変更可能

利用者はどちらかのコースを選ぶことにはなりますが、随時Webで簡単にコース変更が可能です。また、ANAマイルと楽天ポイントは相互交換可能なので、「最初はANAマイルを貯めていたけど、飛行機に乗る機会が減ったから楽天ポイントに交換する」ということもできます。

 

尚、楽天市場やポイント加盟店の利用ポイント、特典ポイントはコースにかかわらず楽天ポイントで付与されます。

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旅行サービスが多数付帯

楽天ANAカードには、楽天カードに付帯していない様々な旅行サービスが付帯しています。旅行の際に便利な機能や、お得に旅行できる特典が付帯しているので、旅行好きの方にお勧めします。

スキップサービスが便利

楽天ANAカードの利用者は、ANAの「スキップサービス」を利用することができます。スキップサービスとは、事前に航空券の予約・購入・座席指定を済ませていた場合、ANAの国内線において、搭乗手続きを省略して直接保安検査場に進むことができるサービスです。

 

保安検査場前には、専用の読み取り機があるので、それにカードをタッチすることで通過することができます。時間のかかる搭乗手続きが不要なので、急いでいる時でも時間短縮に役立ちますね

ハワイのラウンジを利用できる

楽天ANAカードの会員は、ハワイの市街地にある2箇所のラウンジを無料で利用することができます。利用できるラウンジは、観光エリアの中心部にあり、アクセスが便利な「ワイキキラウンジ」と「アラモアナラウンジ」です。観光の合間に休憩するのに最適ですね。

※ハワイの空港ラウンジは利用できないので、ご注意ください。

 

ラウンジで提供しているサービスは、以下の通りです。

・カード盗難・紛失時のご相談

・温かいコーヒーや冷たいジュースのご提供

・Wi-Fi

・洗浄付きトイレ完備

・マッサージチェア

・お荷物の当日中一時預かり

・PC/プリンター

・傘貸出し

・キッズスペース

・授乳室

・おむつ交換台

・ベビーカー貸出し

楽天トラベルの国内旅行割引あり

楽天ANAカードの会員は、毎月1日に配布される楽天トラベルの1,000円割引券をもらうことができます。この特典だけでも、年会費以上の価値がありますよね。毎月利用すれば、年間12,000円の割引になります。出張の多い方には特に重宝されるのではないでしょうか。

 

1,000円割引のクーポンは、宿泊施設が発行するクーポンや自治体が発行するクーポンとの併用も可能です。ただし、月に配布される枚数は先着60,000枚までなので、早めの利用をおすすめします。

最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯

楽天ANAカードには、最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯しています。追加料金なしで旅行保険が付帯しているのは嬉しい特典ですよね。治安に不安のある海外では、できるだけ安心して旅行したいものです。。ただし、利用条件は「募集型企画旅行の料金を楽天ANAカードで決済すること」なので、事前に利用するようにしましょう。

 

付帯している海外旅行傷害保険の内容は、以下に記載の通りです。

補償内容 補償金額
傷害死亡・後遺障害 2,000万円
傷害治療費用 200万円
疾病治療費用 200万円
賠償責任(自己負担額なし) 2,000万円
救援者費用 200万円
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年会費が実質無料

楽天ANAカードの年会費は、550円です。しかし利用方法によっては実質無料になるので、その方法を解説します。「年会費無料で楽天カードを上回る特典が付帯している」と考えると、非常にお得なカードだと言えます。

初年度無料

楽天ANAカードは、入会初年度の年会費が無料になります。とりあえずお試しで1年間利用してみるのも良いでしょう。

2年目以降も実質無料

楽天ANAカードの年会費は、本来550円かかります。クレジットカードの年会費としては安い部類に入りますが、中には「絶対に年会費無料のカードが良い」という方もいるでしょう。そんな方でも大丈夫です。2年目以降も、年に1度でもカードを利用すると年会費が無料になります。

 

条件は、金額に関係なく「年に1度」利用するだけなので、達成しやすいですよね。ANAのマイルが貯まるカードの年会費は高額なものが多いですが、無料でANAマイルを貯められるのは大きな魅力です。

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楽天カードと言えば、大々的なキャンペーンで有名ですよね。楽天ANAカードも、お得なキャンペーンを随時開催しています。本記事では、現在実施しているキャンペーンや過去に行われたキャンペーンを紹介します。

楽天ANAカードの新規入会キャンペーン

2023年現在に実施している、楽天ANAカードの新規入会キャンペーンを紹介します。お得なキャンペーンばかりなので、しっかりと確認しておきましょう。尚、キャンペーンは予告なく終了・変更される場合があるのでご注意ください。

新規入会で2,000ポイント

現在、楽天ANAカードに新規入会すると、2,000ポイントの楽天ポイントがもらえます。初年度年会費が無料にもかかわらず2,000円もらえると考えると、かなり太っ腹なキャンペーンですよね。キャンペーンのポイントは、楽天e-NAVIで受け取ることができます。カード到着後、忘れずに受け取りましょう。

カードの利用で合計5,000ポイント

カードの申し込み翌月末までに、1回以上のショッピング利用をすると3,000ポイントが付与され、合計5,000ポイント獲得できます。特に金額は関係ないので、かなりお得なキャンペーンではないでしょうか。付与されるポイントは、期間限定ポイントなので、早めに使うようにしましょう。

家族カード加入で1,000ポイント

楽天ANAカードの新規入会と同時に家族カードを発行すると、1,000ポイントがもらえます。家族カードは無料なので、ぜひ作っておきましょう。

楽天ANAカードのキャンペーン

次に、楽天ANAカードのキャンペーンを紹介します。こちらのキャンペーンは、すでに入会している方もこれから入会する方も適用となります。尚、キャンペーンは予告なく終了・変更される場合があるのでご注意ください。

紹介キャンペーン

対象の楽天カードを誰かに紹介し、入会してもらえた場合に、紹介者に5000ポイント、入会者に8,000ポイントずつ付与されます。1名紹介ごとに5,000ポイントがもらえるので、たくさん紹介するとたくさんポイントがもらえますよ。LINEやメールで紹介をすることができます。

街でのポイント還元率が2倍

キャンペーン期間中にエントリーをした上で楽天市場で2万円以上のカード決済をすると、街でのカード利用分がポイント2倍になります。ぜひお得なこの機会に、楽天市場を利用して特典を獲得したいですね。

 

カードご利用期間:2023/3/1(水)0:00~2023/3/31(金)23:59

【参考】終了済みのキャンペーン

また将来再開される可能性もあるため、過去に行われたキャンペーンも参考に見ていきましょう。

抽選で最大30,000ポイント

*このキャンペーンはすでに終了済みです。

2021年の年始には、エントリーの上、お店で楽天ANAカードを10回以上利用すると、抽選で最大30,000円分のポイントをプレゼントするキャンペーンが行われていました。

新規入会・利用で10,000ポイント

*このキャンペーンはすでに終了済みです。

タイミングによっては、もっとお得なキャンペーンを開催している時もあります。新規入会・カード利用で10,000ポイントがもらえるキャンペーンです。新規入会で2,000ポイントは変わりませんが、カード利用で8,000ポイントももらえます。合わせて10,000ポイントももらえるので、かなりお得なキャンペーンと言えるでしょう。

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ここまで楽天ANAカードのメリットを解説してきましたが、中にはデメリットもあります。メリットとデメリットを知った上で活用していきましょう

マイルに交換できないポイントがある

貯まった楽天ポイントは、基本的にANAマイルへと交換することが可能です。しかし中には、マイルに交換することのできないポイントがあります。「期間限定ポイント」や「提携先から交換したポイント」については、マイルへの交換ができません。マイルを貯めたい方は、最初からANAマイルコースを選択しておくと良いでしょう。

ボーナスマイルがない

ANAが直接発行している「ANAカード」では、フライトへの搭乗や契約更新によってボーナスマイルが付与されます。しかし、楽天ANAカードは提携カードのため、そのようなボーナスマイルがありません。コストをかけずに、普段の買い物でANAマイルを貯めたい方に向いているでしょう。

 

尚、ANAカードのボーナスマイルは、以下のように貯まります。

・搭乗ボーナスマイル:10%〜50%

・継続マイル:1,000マイル〜10,000マイル

ANAマイルコースでは楽天PointClub会員のランクが上がらない

楽天には、楽天ポイントの獲得回数と獲得ポイントによって決まるランクシステムがあります。「レギュラー」「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」「ダイヤモンド」の5つのランクがあり、上がれば上がるほどお得な特典が増えていきます。

 

しかし、ANAマイルコースを選択した場合、楽天ポイントが貯まらないため、どれだけ利用しても会員のランクが上がることはありません。楽天システムを有効活用したい方は、楽天ポイントコースを選ぶと良いでしょう。

ANAカードの特典を利用できない

楽天ANAカードは、一部のANAカードの特典が付帯していますが、その他多くの特典は利用することができません。ANAカードに付帯している主な特典には、以下のような特典があります。

 

・国内航空傷害保険の付帯

・ANAサービスの割引特典

・ボーナスマイル

すでに楽天カードを持っている方は、楽天ANAカードへと切り替えることができます。カードの切り替え方法と注意点を解説しますので、切り替えを検討されている方はご覧ください。尚、楽天カードとの2枚持ちをすることはできません。

カードの切り替え方法

楽天カードからの切り替えは、Webページの「楽天e-NAVI」で手続きを行います。楽天ポイントが残っている場合は、新しいカードへ自動的に引き継がれます。手続きの流れは、以下の通りです。

 

1.楽天e-NAVIにログイン

2.メニューの「お申し込み」を選択

3.「楽天ANAマイレージクラブカード」を選択

4.楽天ANAカードの申し込み

5.カード審査

6.審査終了後、カードの郵送

カード切り替え時の注意点

カード切り替え時には、以下のような注意点があります。事前に確認した上で、切り替えを行いましょう。

 

・1,100円の切り替え手数料がかかる

・入会キャンペーンが対象外になる

・カード番号が変わるため、公共料金などの支払いをしていた場合は変更手続きが必要

・再度審査が行われるため、カードが届くまで1週間〜10日ほどかかる

・楽天Edyの残高は引き継がれない

楽天ANAカードの追加カードには、家族カードとETCカードがあります。それぞれのコストや特徴について解説していきます。

家族カードが無料

家族カードを5枚まで年会費無料で発行することができます。ここまでたくさんの家族カードを発行できるカードはほとんどないでしょう。請求は本会員に合算されるので、家族で利用してどんどんポイントが貯まりますね。

ETCカードもランクによっては無料に

ETCカードは年会費550円で、1枚まで発行することができます。しかし、楽天会員ランクが「プラチナ」以上であれば、年会費は無料になります。メインカードとして使っていれば、プラチナになる可能性が高いので、実質無料と言っても過言ではないでしょう。

 

尚、プラチナ会員になる条件は以下の通りです。

・過去6ヶ月間で2,000ポイント以上の楽天ポイントを獲得

・過去6ヶ月間で楽天ポイントを15回以上獲得

楽天ANAカードの締め日と引き落とし日は、以下の通りです。

・締め日:毎月月末(ただし楽天市場利用分の締め日は、毎月25日)

・引き落とし日:翌月27日

カードを申し込む前に不安なことといえば、「自分はカード審査に通るのか」ということではないでしょうか。ここでは、楽天ANAカードの審査難易度や審査期間、審査基準について簡単に解説します。もっと詳しく知りたい方は、見出し末に掲載している関連記事をご覧ください。

楽天ANAカードの審査難易度

楽天ANAカードの審査は比較的易しいと言われています。学生や主婦、アルバイトの方でも審査に通る可能性は十分にあるでしょう。ただし、過去に金融トラブルを起こしていた場合や、現在の借り入れ残高が大きい場合など、カード会社にとって不安要素が大きい方は、審査に落ちてしまう可能性が高くなります。

楽天ANAカードの審査期間

楽天ANAカードの審査期間は平均的で、申し込んでから1週間〜10日ほどでカードを受け取ることができます。しかし混雑状況や連休、配送地域などによって長引くこともあるので、カードを使う予定がある方は早めに申し込んでおきましょう。

楽天ANAカードの審査基準

楽天ANAカードには、いくつかの審査基準があります。主な審査基準を紹介しますので、自分を当てはめて考えてみましょう。審査基準について詳しく知りたい方は、以下のリンク先ページをご覧ください。

 

・高校生を除く18歳以上、日本在住

・年収や職業の決まりはない

・申込者の属性から点数化し、総合的に判断

・他社カードの利用実績

・借り入れの返済状況

楽天ANAマイレージクラブカードの審査情報について詳しくはこちら

ここまで楽天ANAカードについて解説してきましたが、実際に利用している方の口コミも見てみましょう。良い口コミとイマイチな口コミの両方を掲載しています。

楽天ANAカードの良い口コミ評判

このANA提携カードは、貯まっていく楽天スーパーポイントを自動的にANAマイルに変換してくれるマイルコースもあり、楽天カード系でのマイル貯めには、このカードが最適。

出典:https://kakaku.com

ANAマイルはJALマイルと同じで、1マイル=1.5~3.5円の価値。 また、国際線を利用するとなると1マイル=数円~約17円位の価値に一気に跳ね上がります。 なので、航空会社のマイルをこれでもかってくらい貯める人がめちゃくちゃ多いのです。

出典:https://kakaku.com

楽天ANAマイレージクラブカードは2種類の色から選べます。シルバー/ピンク系です。ピンク系は男性でも持っても違和感がないほどの色合いがよく、また飛行機のシルエットが入っています。

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楽天サイトをよく使用している私にはポイントが溜まりやすく、サイト内での買い物はポイントが倍になったりお買い物マラソンなどがあったのでかなりポイントが貯まっていって便利でした!普段のお買い物でも貯まるのでお得です。

出典:https://kakaku.com

楽天ポイントが倍々ゲームのように蓄積されていく様は面白いです笑 元々ゴールド会員だったので、後1、2か月すればプラチナ会員になりそうです。 それくらいにポイントは貯まります。

出典:https://crefan.jp

総合的に年会費以上の価値は感じます。楽天市場のポイントもANAマイルも貯められるのは、私にとっては本当にお得感を強く感じます!

出典:https://kakaku.com

 今まではEdy付き楽天カード、Edy付き楽天ポイントカード、ANA MILEAGE CLUBカードと3枚もカードがあり管理も大変でした。  楽天ANAマイレージクラブカードにすることによって1枚で上記3枚の役割を担ってくれるため、余分なカードを減らすことができ、私のような方にはとても都合がよいのではないでしょうか。

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楽天ANAカードのイマイチな口コミ評判

期間限定ポイントの期間が1ヶ月と短いことが多いので、使わず無効になってしまうこともたまにあり、そこに不便さを感じます。

出典:https://kakaku.com

不便なことは特にありませんが、もう少し連携店舗を増やして頂けるとありがたいです!特にコンビニやスーパーなどの使用頻度の高いお店での連携を望みます!

出典:https://kakaku.com

このカードを利用して、今月で3度目の引き落としになります。前回までの引き落としの際は利用金額も少なく気づかなかったのですが、今回は10万円を超える利用をしていましたので初めて知りました。楽天のリボ払いはマンスリークリアの支払いでも手数料がかかるということを。。。

出典:https://crefan.jp

楽天ANAマイレージクラブカード

ANAマイルが貯まる楽天カード!

公式サイトで詳細を見る

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

年会費 550円(初年度無料) 追加カード ETCカード、家族カード
ポイント還元率 1.00%〜3.00% 付帯保険 海外旅行
ポイント 楽天ポイント 電子マネー 楽天Edy
マイル ANAマイル スマホ決済 Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ

楽天ANAカードは、維持コストがかからないにもかかわらず、ポイント還元率の高いカードです。充実した旅行サービスやANAマイレージクラブの機能も大きな魅力でしょう。ANAのマイルをお得に貯めたい方や、楽天ユーザーはぜひ持っておくべき1枚と言えます。

本記事では楽天ANAカードについて包括的に解説しましたが、もっと知りたい方は、ぜひこちらの記事もご覧ください!

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