ディズニー★JCBカードの審査は甘い？審査基準と申し込み方法を解説

ディズニー★JCBカードには、いくつかの審査基準があります。これらを満たしていなければ審査対象とはならないため、まずは基準についてご紹介します。

ディズニー★JCBカードに限らず、ほとんどのクレジットカードは18歳以上でなければ申し込みができません。一般的に、18歳以上になれば自己責任でクレジットカードを使えると判断されているからです。

ただし18歳以上であっても未成年者である場合には、申し込みの際に親権者の同意が必要です。同意がないまま申し込みをしても、これが発覚した場合には契約が無効となる場合もあります。また18歳以上であっても、高校生は申し込みができないので注意しましょう。

クレジットカードの利用料金を支払っていくためには、安定して収入を得ている必要があります。ある月は30万円稼いだけれども、次の月は5千円しか稼げない、など不安定な収入の場合は審査の対象外です。

ここでのポイントは、収入の多さではなく「安定していること」です。正社員ならば基本的に問題ありませんが、フリーランスで働いている場合などは注意しましょう。

また収入がない主婦であっても申し込みは可能ですが、この場合は配偶者の収入状況が審査対象となります。

ディズニー★JCBカードに申し込むためには、金額が安定しているだけではなく継続して収入を得られている必要があります。

いくら安定した収入を得られているからといっても、それが数ヶ月で終了してしまうようでは支払いが滞ってしまうこともあるでしょう。そこで、継続して収入を得られていて利用料金の支払いに問題がないかが審査基準となっています。

この場合も、主婦が申し込む場合は配偶者の収入が審査基準です。勤続年数などを含めて、継続した収入であるかが判断されます。

ディズニー★JCBカードの審査機関は、一般的に2～3日ほどです。その後、カードが発送されるまでの期間は1週間～10日ほどとされています。ただし申し込み手続きを郵送で行う場合には、カードの発送までの期間が長くなる場合もあります。

審査期間については、ディズニー★JCBカード側から公式に発表されているわけではありません。申し込み方法や申し込みをする曜日によって、審査期間が変わることもあります。また土曜日や日曜日は、基本的に審査は行っていないとされています。

ディズニー★JCBカードの申し込みには、インターネットを利用します。憧れのカードを手にするために、ここで手順をおさらいしておきましょう。

まずは、入会申込をする手順です。インターネットで申し込みの公式サイトへアクセスし、会員規約に同意します。その後、申し込みに必要な情報を入力していく流れです。

氏名や生年月日、電話番号、勤務先などの情報を入力したら、ミスがないか確認しましょう。問題がなければ、次の手順へ進みます。

情報を入力し終えたら、支払い口座を設定します。支払い口座として設定できるのは、申し込みをした本人名義の普通預金です。

金融機関名や支店、預金科目、口座番号、名義人などを入力すると、口座の確認が始まります。特に問題がなければ、口座の設定はこれで終了です。

支払い口座の設定は、郵送で行うこともできます。入会申し込み手続き後に所定の審査が終わると書類が届くので、必要事項を記入して本人確認書類を同封します。

郵送を利用する場合は、インターネットを利用する場合に比べるとカード発行までの期間が長くなることを覚えておきましょう。

すべての入会申し込み手続きが終了したら、登録したアドレスに「受付完了メール」が届きます。これが届いたら、申し込み手続きは完了したことになるわけです。

ただし支払い口座の設定を郵送で行う場合には、インターネットでの入会申し込み手続き終了後に受付完了メールが届きます。

受付完了メールを受け取ったら、審査が終わるのを待ちましょう。審査が終わると、同じアドレスに結果が届きます。審査に通過していた場合は、順次カードが発行されることになります。

審査が完了すると、1週間ほどでカードが発行されて発送される流れです。郵送を利用している場合は、必要書類がカード会社に到着してからの発行となるため、少し時間がかかるでしょう。

また、PiTaPa一体型カードについては、必要書類がカード会社に到着してから2週間ほどでのカードが発行されます。

実際にカードが手元に届く時期は、一般カードで申し込みから早くて1週間ほど、長くて10日から2週間ほどとなるでしょう。

ディズニー★JCBカードの審査は、必ずしも通るわけではありません。審査に落ちる理由を明確にすることはできませんが、ここでは考えられるパターンを4つご紹介します。

ディズニー★JCBカードの審査基準には、「安定継続収入があること」という項目があります。具体的にいくら収入があれば審査に通ると決められているわけではありませんが、収入が少ないと審査に通過しないことがあるので注意しましょう。

収入が多くても、他社からの借入が多ければ利用限度額が少なくなるため審査に落ちてしまうことがあります。ほかのクレジットカードでは問題なく審査に通過した収入でも、ディズニー★JCBカードでは通過しなかったという声もあるので審査はそこまで甘くはないといえそうです。

審査は、申し込み時に入力した情報をもとに行われます。この情報が正しくない場合、審査落ちとなる可能性が高くなるので注意が必要です。

意図的に間違った情報を入力した場合は、虚偽申請となり否応なしに審査落ちとなるでしょう。意図的ではなく間違えてしまっただけであっても、本人確認や在籍確認が取れないケースがあるでしょう。この場合も、虚偽申告かどうかの判断が難しいため審査落ちとなることが多いです。

すべてのクレジットカードの利用履歴は、「クレジットヒストリー」として記録されています。クレジットカード作成時は、このクレジットヒストリーを参考にすることが一般的です。

しかし、今まで一度もカードを使ったことがない人にはクレジットヒストリーがありません。また過去に金融事故を起こしている人も、数年経つとクレジットヒストリーがすべて消えてしまいます。

クレジットヒストリーがない場合は、カードを発行しても問題ないかどうかの判断ができないため審査落ちする可能性があります。

過去に金融事故を起こしてしまっていると、ブラックリストに入ってしまっている可能性があります。たとえば、支払いを何度も延滞したことがあったり、クレジットカードを強制解約されたことがあったりする場合です。

ブラックリストに入っていると、基本的にクレジットカードの新規作成はできません。金融事故の情報は完済から数年ほどで消えますが、それまではローンやクレジットカードを使えないことになるでしょう。

ディズニーが好きな人ならば、どうしてもディズニー★JCBカードが欲しいという人もいるでしょう。そんな場合には、ここでご紹介する3つのコツを駆使してみてください。少しでも審査に通りやすい状況を作り、ディズニー★JCBカードを手に入れましょう。

ディズニー★JCBカードの審査では、ほかのクレジットカードと比べると収入面を重視する傾向にあります。そのため、収入を少しでも多くする工夫をすることが大切です。

借入がある場合には、少しでも減らすこともポイントです。借入が少なくなれば、審査に通過できる可能性が高くなります。また数社から借入があるよりも、1社のみからの借入のほうが審査は通過しやすくなります。

クレジットヒストリーも、審査で必ずチェックされる項目です。少しでも信頼度が増すように、優良なヒストリーを積んでおくと良いでしょう。

特に、スーパーホワイトの場合はクレジットヒストリーを積んでから申し込むことが大切です。履歴が何もない状態よりも、少しでも優良な履歴があるほうが審査に通過しやすくなるといえるでしょう。

優良な履歴が多ければ多いほど信頼度は高くなるため、コツコツと積むことがポイントです。

ディズニー★JCBカードには、キャッシング枠が設定されています。申し込み時にキャッシング枠を利用するかどうかの希望を入力できますが、これを申し込まないこともポイントです。

キャッシングは、現金の借入ができるサービスです。このサービスを利用する人は現金に余裕がないとみなされることもあるため、審査通過を優先するのならば申し込みしないほうが良いでしょう。審査に通過したら、後からキャッシング枠を追加で申請することも可能です。

同一生計人数とは、同じ家計で生活している人数のことです。たとえば、配偶者がいて子供が二人いる人の場合、同一生計人数は3人となります。

審査で重視される収入は、実際に収入から借入分を引き、さらに法律で定められた同一生計人数分の生活維持費を引いた金額から算出されます。そのため、同一生計人数が多くなればその分、審査上の収入は少なくなるわけです。

生活環境を変えるのは難しいですが、可能ならば同一生計人数を少なくすることも審査通過のためのコツとなります。

ディズニー★JCBカードは、審査が甘いというわけではありません。特別に厳しいわけではないものの、誰でも気軽に作れるカードではないでしょう。

特に、収入においてはほかのカードよりも多少厳しい部分があるかもしれません。そこで審査に通過するためには、借入を減らすなどしておくと良いでしょう。クレジットヒストリーを積むなどのコツも駆使して、ディズニー★JCBカードの審査通過をめざしましょう。

他にもディズニー★JCBカード 一般カードに関連した記事があるので、ディズニー★JCBカード 一般カードについてもっと知りたい方は以下の記事も併せてご覧ください。