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J-WESTカード エクスプレス のメリットは?デメリットや口コミもご紹介

J-WESTカード「エクスプレス」はJR西日本が発行しているクレジットカードです。新幹線チケットやJRの特急券予約が会員割引価格で購入できます。J-WESTカード「エクスプレス」のメリットやデメリット、評判などをご紹介します。

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J-WESTカード「エクスプレス」

新幹線チケットの予約が便利でお得なクレジットカード

公式サイトで詳細を見る

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

J-WESTカード「エクスプレス」はJR西日本が発行しているクレジットカードです。

「EX予約」東海道新幹線と山陽新幹線(東京~博多間のチケット予約)と、「e5489(いいごよやく)」(山陽・九州・北陸新幹線、JR西日本、JR四国、JR九州エリアの特急列車の予約サービス)が会員割引の価格で購入できます。

 

スマホやPCでエクスプレス予約ができて、新幹線チケットはスマホやICカードをかざすだけで乗車できる「チケットレス」が可能です。しかも、予約の取り直しや座席指定ができるので、駅まで新幹線チケットの購入に行かなくても済みます。

 

また、一定回数のエクスプレス予約で新幹線を予約すると「グリーンポイント」がたまり、普通乗車券料金でグリーン車にグレードアップできます。他社クレジットカードでも新幹線チケットの購入はできますが、グリーン車へのグレードアップはJ-WESTカード「エクスプレス」だけの特典なので、おすすめです。

 

海外旅行は最大2000万円、国内旅行は最大1000万円の補償が受けられる旅行保険が付いているほか、国内外で購入した商品の盗難や破損があった場合には90日間以内であれば年間最大150万円まで補償されるショッピング保険も付いています。旅行好きな人や出張が多い人には便利でお得なクレジットカードです。

年会費 1,100円 追加カード ETCカード、家族カード
ポイント還元率 0.5%〜1.5% 付帯保険 海外旅行、国内旅行、ショッピング
ポイント J-WESTポイント スマホ決済 楽天ペイ

J-WESTカード「エクスプレス」はJR西日本が発行しているクレジットカードなので、新幹線チケット予約の際にメリットがあります。具体的にどんなメリットがあるのか、また新幹線チケット予約以外のメリットは何があるのか、詳しくご紹介します。

新幹線チケットが会員価格で安く購入できる

J-WESTカード「エクスプレス」で新幹線チケットを購入すると、購入時期に応じて次のように大幅な割引が受けられます。

(のぞみ普通車指定席 大人1名片道料金の場合)

区間 通常料金 会員価格 割引金額

新大阪~東京・品川

EX早特21

(21日前までの予約)

14,720円 11,200円 3,520円

新大阪~博多

EX早特

(3日前までの予約)

15,600円

平日 12,000円

土休日 11,200円

平日 3,600円

土休日 4,400円

新神戸~東京

EX予約

(乗車4分前までの予約)

15,380円 14,170円 1,210円

 

このように「EX早特21」(21日前までの予約)や「EX早特」(3日前までの予約)は大幅な割引がありますが、通常のEX予約でも1200円前後割引(割引額は乗車区間によって異なります)になるので、街中のチケットショップで買うよりも安く購入できるというメリットがあります。

 

 

カード利用でたまったポイントをICOCAにチャージできる

J-WESTカード「エクスプレス」を使って支払いをすると、支払い額1,000円(税込み)に対して5ポイントが付与されます。たまったポイントは1,000ポイントごとにSMART ICOCAに1,000円分としてチャージできます。(クイックチャージ機で3,000円から可能)

 

SMART ICOCAはJR西日本が発行しているICカード乗車券ですが、JR西日本エリアだけでなくSuica(首都圏や札幌、仙台、新潟)エリアやKitaca(JR北海道)エリア、PASMO(東急メトロ、京急など)エリア、manaca(名鉄など)エリア、toica(JR東海)エリア、SUGOCA(JR九州)エリアなど幅広いエリアで利用できます。よく利用する路線のICカード乗車券にたまったポイントが使えるのは助かりますね。

 

また、たまったポイントはJR西日本のオリジナル商品やグッズと交換することもできます。新幹線ストラップやオリジナルマグカップなどのグッズ、お茶やコーヒーギフトなどの食品、アウトドア用品やベビー用品など幅広い商品群があるので、ポイントに応じてお好きな商品を選べるのもJ-WESTカード「エクスプレス」のメリットです。

J-WESTポイントが優待加盟店でたまる

J-WESTポイントはJR西日本が提携している優待加盟店でためることもできます。優待加盟店はJR西日本の駅ナカ、駅チカのショップのほか、洋服の青山、駐車場のTimes、JRホテルメンバーズなどがあり、それぞれのショップの利用でたまったポイントをJ-WESTポイントに交換することもできます。

 

通勤や出張でJR西日本をよく利用する人なら、駅ナカや駅チカにはおなじみの店がたくさんあるので、知らず知らずのうちにポイントがたまり、それをSMART ICOCAにチャージできるのでかなりお得になります。

J-WESTカード「エクスプレス」にはメリットが多いですが、デメリットもあります。カードを作る前にデメリットの内容を確認しておきましょう。

ポイントがなかなかたまらない

J-WESTカード「エクスプレス」を利用してたまるポイントは税込み1,000円で5ポイントです。ポイントの還元率は0.5%ということになり、他社のクレジットカードと比較すると還元率がやや低くなっています。

 

J-WESTカード「エクスプレス」を主に新幹線チケット予約に使うという人の場合でも、例えば新大阪から東京・品川間のチケットをEX早特(3日前までの予約)で取った場合、料金は平日で12,000円になります。この場合に付与されるポイントは60ポイントです。たまったポイントをICOCAカードのチャージなどに使う場合、1,000ポイントから交換可能ですが、1,000ポイントをためようと思うと新大阪から東京・品川間を17回利用しなければなりません。

 

なかなかポイントがたまらないという点がJ-WESTカード「エクスプレス」のデメリットだと言えます。

ポイントの有効期間が短い

J-WESTカード「エクスプレス」を利用して得られるポイントの有効期間は、獲得した年度の翌年度末(3月末)までです。それを過ぎるとポイントが無効になってしまいます。他社クレジットカードのように「ポイント永年有効」ではない点がデメリットになります。

 

もっとも有効期間が長くなるのは4月1日に利用した場合です。例えば2020年4月1日に獲得したポイントの有効期間は翌年度末までなので2022年3月31日となり、約2年間あります。一方でもっとも有効期間が短いのは3月31日に利用した場合です。2020年3月31日に獲得したポイントの有効期間は2021年3月31日になり、約1年しかありません。

 

J-WESTカード「エクスプレス」でうまくポイントをためるには、年度が替わってからなるべく高額の支払いをすることです。家族旅行や団体旅行の支払いを4月にJ-WESTカード「エクスプレス」を利用するとポイントの有効期間が長くなります。時期と利用金額をよく考えることが大切です。

実際にJ-WESTカード「エクスプレス」を申し込んで利用している人の感想はどうなのでしょうか。良い口コミ・評判とイマイチな口コミ・評判の両方をご紹介します。これからJ-WESTカード「エクスプレス」の申し込みを検討している人はぜひ参考にしてください。

J-WESTカード「エクスプレス」の良い口コミ・評判

 新幹線で東京-名古屋間を年に1往復すれば年会費の元が取れます。  JR西日本管内だけでなく、東京都などJR東日本管内に在住の方でも、EX予約/e5489専用カードとして、持っておく価値があると思います。

出典:https://review.kakaku.com

<良い点> 〇e特急券が購入できる (学生割引、往復割引、障害者割引と併用可) 〇eきっぷが購入できる (JR東海エクスプレスカードにはない北陸/九州新幹線、一部特急の割引が利用可) 〇グリーン・プログラムが利用できる

出典:https://review.kakaku.com

ポイントは一般的な0.5%。ただし、大阪駅周辺の店ではボーナスポイントとして付与されます。

出典:https://review.kakaku.com

J-WESTカード「エクスプレス」のイマイチな口コミ・評判

1000円で5ポイントと実質200円で1ポイントなので、そこそこといったところです。 ですが、交換できるものがJR西関係のものばかりで、J西関係以外の商品券とかに交換できないので要注意。 スマートICOCAのチャージも3000円分からと渋過ぎます。

出典:https://review.kakaku.com

J-WESTカード「エクスプレス」を作りたいが、申し込み方法がわからないという人がいらっしゃるかも知れません。ここではそういった人のために申し込み方法や必要書類についてご説明します。

申し込みはこちら

希望するブランドを選択する

J-WESTカード「エクスプレス」を申し込むには、まずMasterカード、VISA、JCBのいずれかのブランドを選択します。どのブランドでも主要銀行(地方銀行、ゆうちょ銀行、ネットバンキングを含む)でオンライン口座振替が可能です。

 

Masterカード、VISAは三菱UFJニコス株式会社のサイトに移行して手続きを行います。JCBを選択した場合は、JCBカードオンライン入会申し込みの画面に移行して手続きを行います。

必要事項を入力する

申し込みフォームで下記のような必要事項を入力していきます。

・氏名(フリガナ、ローマ字表記)

・生年月日

・性別

・職業

・住所

・電話番号

・メールアドレス

・住まい(持ち家か賃貸か、本人所有か家族所有か、居住年数など)

・家族構成(配偶者や子どもの有無)

入力ミスのないように気をつけて入力しましょう。

必要書類を準備する

本人確認書類として、次のいずれかを準備します。

・運転免許証

・パスポート

・個人番号カード(マイナンバーカード)

・健康保険証

・住民票の写し(発行から6ヶ月以内のもの)

これらのいずれか1点をスマホやデジタルカメラで撮影して申し込み画面からアップロードまたは郵送します。

提出する本人確認書類によって対応が異なるので、サイトの指示に従って提出してください。

申し込みはこちら

J-WESTカード「エクスプレス」は新幹線チケット予約がお得にできるといったメリットがありますが、対象エリアやサービス内容などがわかりにくい点があります。J-WESTカード「エクスプレス」に関してよくあるQ&Aをご紹介します。

J-WESTカードの「エクスプレス」と「ベーシック」はどう違いますか?

J-WESTカードには「エクスプレス」と「ベーシック」があります。エクスプレスは新幹線のEX予約とe5489が利用できます。一方、ベーシックはe5489とスマートEXが利用できます。スマートEXとは東海道・山陽新幹線のチケットが駅で購入するより200円~210円安く利用できるサービスです。

違いをまとめると次の表のようになります。

  エクスプレス ベーシック
年会費 1,100円 初年度無料

新幹線予約

(対象エリア)

EX予約

(東海道・山陽・九州・北陸新幹線)

スマートEX

(東海道・山陽新幹線)

e5489

 

J-WESTカード「エクスプレス」のEX予約は発車4分前まで予約が可能で、駅で購入するより1,200円ほど安くなります。(乗車する区間によって異なります)また、エクスプレスの方がサービス対象のエリアが広いのでメリットが大きいと言えます。

J-WESTカード「エクスプレス」JCBを申し込むとJCBとJRの両方の審査があるのですか?

J-WESTカード「エクスプレス」はJR西日本が発行しているクレジットカードで、Masterカード、VISA、JCBの3ブランドがあります。審査はMasterカードとVISAは三菱UFJニコスが、JCBのブランドを選択するとJCBが審査を行います。

 

カードの審査に通るとエクスプレス会員に登録されますが、この際にJR西日本での審査はありません。カードにエクスプレス会員のIDが印字されているので、このIDを使って新幹線の予約などを行います。

J-WESTカード「エクスプレス」

新幹線チケットの予約が便利でお得なクレジットカード

公式サイトで詳細を見る

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

年会費 1,100円 追加カード ETCカード、家族カード
ポイント還元率 0.5%〜1.5% 付帯保険 海外旅行、国内旅行、ショッピング
ポイント J-WESTポイント スマホ決済 楽天ペイ

JR西日本が発行しているJ-WESTカード「エクスプレス」は新幹線チケットや特急券が割引価格で購入でき、購入金額に応じてポイントがたまるなどのメリットがあります。一方でポイントの還元率が悪い、割引対象外のエリアがあるといったデメリットもあります。自分にとってのメリットをよく考えてから申し込むようにしましょう。

他にもJ-WESTカード「エクスプレス」に関連した記事があるので、J-WESTカード「エクスプレス」についてもっと知りたい方は以下の記事も併せてご覧ください。

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