花粉症の主な症状は、くしゃみや鼻水、鼻づまり、目のかゆみ。花粉症に無縁の人の場合「そんなに深刻な症状でもないのでは?」と考えるかもしれませんが、花粉症の人からすればこれほどの苦しみはなかなかありません。花粉症を引き起こすものとして有名なのはスギの花粉ですが、実際にはこれ以外にも数十種類の植物が花粉症の原因となり得るそうで、簡単には撃退できないというのが実情です。

 何かと大変な花粉症対策ですが、中でも最も「効果がありそう」と考えられているのは、中国の薬草茶として知られる《甜茶》。《甜茶》の代表成分である甜茶ポリフェノールは、かゆみやくしゃみの原因となるヒスタミンの分泌を抑える効果があると言われていますが、カフェインを含まないために飲みやすいというのも人気の秘密のようです。

 動物の乳に乳酸菌を混ぜて作る発酵食品《ヨーグルト》も、花粉症対策として人気が高い方法の一つ。こちらは花粉症そのものというよりは、乳酸菌によって腸内細菌のバランスが崩れるのを防ぎ、結果としてアレルギー、つまり花粉に対する抵抗力が増すようです。《甜茶》と比べて好き嫌いの問題が起きにくく、ほかの食品と合わせて摂取しやすいのもうれしいところですね。

 3位の《シソ》はポリフェノールの「ロズマリン酸」を含んでおり、アレルギー症状の軽減に効果があるそう。ちなみに、5位にランク・インした《ペパーミント》や、沖縄など暖かい地域で栽培される「クミスクチン」、ハーブティーに使われる《レモンバーム》など、《シソ》科の多年草は総じてアレルギーの軽減効果が高いようです。効果は人それぞれではありますが、皆様も一度試してみてはいかがでしょうか?