ここ数年、テレビや新聞、雑誌などさまざまなメディアで取り上げられるようになった検定試験地方自治体商工会議所などが行っている「ご当地検定」や個人が気軽に発信できる「ネット検定」など、すでに数え切れないほどの検定が世に登場していますが、企業が発信する検定にはいったいどんなものがあるのでしょうか?

 多くの人が興味を持ったのは、外食ビジネスの情報サイト「日経レストラン」の《飲食店の常識力検定》。「栄養編」、「食材編」、「マナー編」などのテーマ別に分かれていて、誰でも気軽にクイズ形式で楽しめるようになっているのが特徴です。春の七草の名前から座布団を置くときの向きまで、知っておくと会食・接待時などに役立つ知識を学べるのが魅力ですね。

 金融係の《FX検定》は、複雑な金融取引の仕組み以外にも、海外の政治や地政学など幅広い知識が必要とされる検定。もし合格できたら自己資金の運用を考える上で大いに役立つのは間違いなさそうですね。また《エコドライブ検定》や《環境クイズマラソン》で好成績を収められるようなら、環境問題に通じた人物として知人から尊敬のまなざしで見られるかも?

 雑学系では《オタク検定》や《おさかな検定》が人気です。 ニッスイが行っている《おさかな検定》は、魚偏(さかなへん)を使った漢字の読みを当てる「漢字編」、写真を見て魚の種類を当てる「写真編」、魚に関する雑学クイズの「豆知識編」が楽しめる企業検定。3種類すべてに合格すれば、さかなクンみたいになれるかもしれませんね。