受験生にとっては今が追い込み時期。受験本番を間近に控えて落ち着かない気分になると、「何か気分転換できることはないかな?」なんて考えてしまいますよね。気分転換は、はまりすぎて時間を浪費するだけに終わってしまう危険な一面もありますが、うまく作用すれば勉強の効率をアップしてくれます。その方法は人によってさまざまですが、多くの人が「つい」やってしまう気分転換とはいったいどんなものなのでしょうか?

 「受験の追い込み時期についやりがちなことランキング」で多くの人が支持したのは、《部屋や机上の片付け》。きれい好きの人が始めるといつまでも終わらない危険性もありますが、部屋がきれいになり気分転換もできるというまさに一石二鳥の気分転換方法。きれい好きの人も「本棚のこの段だけを整理する!」と範囲を決めておけば、はまることなく気分転換できるのではないでしょうか。ちなみに部屋の中を歩き回って片付けをすると、気力アップの効果がある足裏のツボ「湧泉(ゆうせん)」が刺激されて良いそうですよ。

 気分転換で始めたのにどっぷりはまってしまう危険性があるのは、娯楽性が高いマンガやゲーム。「この続きを読まなくちゃ」と《マンガを読み始めてとまらない》状態になったり、《一休みで始めたゲームがやめられない》で結局エンディングまでクリアしてしまったり…というのはよく聞く話ですよね。あまりに娯楽性の高いものはどこか見えない場所にしまいこんで、受験が終わるまで触らないようにするのが懸命ではないでしょうか。

 夜型の人にありがちなのは、疲れているときに《仮眠して勉強を始めるつもりが目が覚めたら朝だった》というパターン。逆に朝型の人は本番直前に《夜遅くまで勉強をして次の日もすごく眠い》というパターンが多いようです。こんな状態になってしまっては、受験がうまくいくはずもありません。自分の将来を決める重要な受験にベストの状態で臨むためにも、気分転換はどうかほどほどに——。