サクサク、パリパリとした歯ごたえが楽しめるスナック菓子やおせんべい。「明日の3時のおやつに」としまいこんだは良いけれど、袋の口を閉じ忘れ、翌日開けたらしけて(しっけて)いた——。こんな経験、誰しも一度位はあるのではないでしょうか。しかし世の中には、こうしてしけてしまった方が「おいしい!」と感じる人も少なくないようです。

 数あるスナック菓子やおせんべいの中でも多くの人が「しけてからでも十分いける。いやむしろしけた方が……」と一番手に推したのは、《かっぱえびせん》。きん差で《じゃがりこ》が2位に着けました。いずれもほどよい塩味とサクサクとした食感が魅力のスナック菓子で、しけてしまうことで本来のサクサク感は失われています。しかし、愛好家にとってはそのクニャっとした歯触りがたまらないのだとか。

 3位の《キャラメルコーン》は、しけたものを袋の底に残ったピーナッツと合わせて食べるのが好きというマニアックな愛好家もいる一品。「昔と比べるとしけにくくなっているような……」という声もありますが、本来の食感としけた時の食感の差がほかのスナック菓子よりもはっきりしているところが人気の秘密のようですね。

 ちなみに、しけたスナック菓子やおせんべいが好きな人の中には、スナック菓子を購入後にすぐ袋を開けて放置してから食べる人や、もともとしけて(?)いるぬれせんべいをさらにしけさせてから食べる人、さらに上級な楽しみ方としてお湯をかけてしまう人などもいるそうです。いつも洗濯ばさみや輪ゴムで袋をとじてしけさせないようにしている人も、新たな食べ方としてこれらの方法を試してみてはいかがでしょうか?