国内旅行の楽しみといえば観光名所めぐりや宿への宿泊、その地での温泉めぐりなど場所や目的によって様々ですが、その旅を大きく左右すると言っても過言ではないのが食事。その土地でしか味わえない食べ物に加えて、その駅や区間でしか味わえない駅弁も楽しみの一つではないでしょうか。そこで「好きな全国の有名駅弁」について聞いてみました。

 1位にランク・インしたのはもはやおなじみの《いかめし》でした。北海道の函館本線森駅の駅弁として知られています。いかの中にお米をぎっしり詰めて、甘辛のたれで炊きあげた《いかめし》は独特の風味が食欲をそそります。中でも特に有名なのが「いかめし阿部商店」。京王百貨店駅弁大会では売り上げ数1位を何度も獲得するなど駅弁の代表格です。ちなみにいかめし阿部商店のオフィシャルサイトにはいかめしをモチーフにしたオリジナルグッズが販売されており、どこか懐かしいグッズは必見です。

 続いて2位には《かにめし》がランク・イン。こちらも北海道を中心に販売されている人気の駅弁で、根室釧路小樽とありますが一番歴史が古いとされるのは長万部のもの。また福井県の《かにめし》も有名です。3位には《峠の釜めし》が入っています。元々は群馬県と長野県を結ぶ 信越本線横川駅で販売されていたもの。当時は険しい碓氷峠を登る際に機関車を連結する数分間の間に販売されていたそうですが、長野新幹線開通と共に高崎駅〜横川駅間での運行になった現在は、新幹線の車内や周辺のドライブインでも食べることができます。食べ終わった釜もおみやげとして持ち帰る人も多いのだとか。

 その土地ならではの特産物を用いてつくられたその土地でしか食べられない駅弁は、旅の楽しさを何倍にもしてくれるものではないでしょうか。みなさんが好きな駅弁は何位にランク・インしていましたか?