お手軽に楽しめるエンターテイメントといえば、やっぱり映画。goo映画でアクセス数の多かった映画作品を調べたところ、1位は《おくりびと》でした。2009年日本映画界最大のニュースといえば、《おくりびと》が日本初のアカデミー賞外国語映画賞を受賞したこと。納棺師の仕事を通して生と死を温かく見つめた本作は幅広い層に支持され、goo映画のアクセス数でも他作品を大きく引き離す結果となりました。

 邦画がかなりのがんばりを見せた2009年。中でも日本テレビTBSが幹事となった作品が元気でした。日本テレビは《ヤッターマン》、《20世紀少年<最終章>ぼくらの旗》が予想を上回る大ヒットを記録。TBSは《ROOKIES−卒業−》、《余命1ヶ月の花嫁》、《クローズ ZERO II》などイケメン俳優を起用した女性向け作品が話題を集める結果に。細田守監督の《サマーウォーズ》、根強い固定ファンを持つ《ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破》のアニメーション作品2本はその完成度の高さが評判となり、夏興行を大きく盛り上げてくれました。

 洋画では“鉄板”人気シリーズの続編タイトルが並ぶ中、日本で公開されたミュージカル映画史上最大の興業成績を記録した《マンマ・ミーア!》が3位にランク・イン。オスカー最多13部門にノミネートされたブラッド・ピット主演作《ベンジャミン・バトン 数奇な人生》は5位に入っています。各作品ともgoo映画のユーザーレビューで高得点をキープしており、作品の魅力が口コミで浸透していった作品です。

 他にもスラム街出身の少年が這い上がる《スラムドッグ$ミリオネア》、不良少年たちの熱い青春を描いた《ドロップ》など、夢や希望を感じる映画が目だった2009年。未曾有の不況下で、みんな「Change」を求めているのかも!?