さまざまなビジネス書が現れては消えていく現代。今年も様々なビジネス書が話題となりました。今年はたくさんのビジネス書を読んだという人も、ほとんど読まずに一年を過ごしてしまったという人も、今年の振り返りとしてチェックして欲しいbk1書籍の[経済・ビジネス]本年間売上ランキング。1位となったのは、ジェームズ・C.コリンズ著《ジョナリーカンパニー 2 飛躍の法則》でした。

 《ジョナリーカンパニー 2 飛躍の法則》は、95年刊のベストセラー『ビジョナリーカンパニー』の著者による、徹底的なデータ分析に裏付けられた超優良企業の条件について書かれた本。好実績を維持し続ける偉大な企業となるには、どのような条件が必要なのか? 一企業人として考えさせられる一冊です。6位にランク・インしている《日本でいちばん大切にしたい会社》は、「日本一」価値のある企業として5社を取り上げ、それぞれの会社の心を打つドラマを紹介しています。「社員の幸せ」「生き生きと働く」など全ての働く人々の心に感動を残すストーリーは、読んだ人の働く意欲を高めてくれそう。金融危機景気低迷雇用不安など暗いニュースが続くなか、「価値のある企業とは?」「良い企業とは?」 を問う書籍が売れた傾向のあった一年でした。

 3位に入った外山 滋比古著《思考の整理学》は、頭の中をシンプルに保ち、アイディアを軽やかに離陸させ、思考をのびのびと飛行させる方法を説いた一冊。勉強にも仕事にも効きそうなので、何度も読み返すことのできる本です。比較されることの多い 勝間和代香山リカの著書も、それぞれ10位以内に入っています。

 ランキングに、あなたの読んだ本は何冊入っていましたか?