就業規則などに定めがない場合、勤務先から残業を命じられてもそれを拒否して定時に帰ることは法的に問題ありません。でも、実際に上司や先輩が忙しそうにしていると、なかなか定時に帰ることってできないものですよね。

 定時退社したい時にどうすればいいのかは誰もが悩むところですが、やはり多くの人は《用事がある旨を伝える》というシンプルかつストレートな方法をとっているようです。「好きな番組の開始に間に合わないから」ではさすがに反感を買いそうですが、ちゃんとした理由があれば、それをきちんと伝えるのが何よりです。

 たとえちゃんとした理由があっても、職場によっては嫌みを言われたり、「アイツは仕事をやる気がない」など判断・評価されてしまうケースがあります。そんな時は、《就業時間に息抜きをせずバリバリ仕事をする》や《早めに出社する》のように、定時に帰っても誰も文句が言えない状況を作ってしまうのも有効な方法です。

 友だちと遊ぶ、趣味のイベントに行くなど、正直に伝えると帰宅させてもらえそうにない理由の時は、《早めに机を片付ける》や《早めに荷物をまとめる》などで無言のアピールするのもあり。前振りとして《時計をチラチラと見る》で何かの約束の時間が迫っているようなパフォーマンスをしておけば、上司や同僚も残業を頼みづらいくなるかもしれません。