年の瀬を迎え、寒さがますます厳しくなってきました。年末年始のお休みは正月関連の行事で外出する機会が多いですが、できれば暖かい室内でゆっくりしたいものですよね。室内でできることといってもいろいろとありますが、まとまった休みの時でなければ難しい長編漫画の一気読みにチャレンジしてみるのはいかがでしょうか?

 この年末年始に読みたい長編漫画を読むならどんなものが良いかを尋ねたところ、最も多くの支持を得たのは、現在も『週刊少年ジャンプ』で連載中の人気漫画《ONE PIECE》(ワンピース)でした。《ONE PIECE》は、海賊王になる事を目指す少年ルフィと仲間たちの活躍を描く冒険活劇で、敵味方を問わずユニークで魅力的なキャラクターが多数登場します。2009年12月現在、単行本は56巻まで刊行されているので、年末年始に時間をかけてゆっくり読むのにちょうど良いのではないでしょうか。

 《ONE PIECE》に次いで人気が高かったのは、『週刊少年サンデー』に連載中の《名探偵コナン》。《名探偵コナン》は、謎の組織によって身体を小さくされた主人公・ 工藤新一が少年探偵「江戸川コナン」として数々の難事件を解決していく探偵漫画です。江戸川コナンを筆頭に「阿笠博士」、「目暮警部」など往年の名作ミステリ作家・作中の登場人物を思わせるキャラクターが登場するのも特徴の一つで、そのあたりをチェックしながら読むのも楽しいかもしれませんね。こちらは現在66巻まで単行本が刊行されています。

 老若男女を問わず人気が高いグルメ漫画の分野では『ビッグコミックスピリッツ』で連載中の《美味しんぼ》が3位にランク・インしました。こちらは連載開始から26年目ということもあり、単行本もすでに103巻を数えています。料理の作り方や素材、産地の解説などもともと一般的な漫画と比べて読み込みが必要な作品ですので「年末年始では読み切れなかった……」なんて人も出てきそうですね。

 このほかにも《三国志》や《こちら葛飾区亀有公園前派出所》、《ジョジョの奇妙な冒険》など、いずれ劣らぬ読み応えの人気作品がズラリとランク・インしています。年末年始はテレビをつけっぱなしとういう方が多いと思いますが、たまにはこたつでゆっくり漫画ざんまいというのも楽しいかも知れませんよ。