財団法人日本フランチャイズチェーン協会の「2008年度FC統計調査」によると、日本全国にあるコンビニエンスストアは44,391店舗。単純に割ると、何と1都道府県あたり944店舗という計算になります。いかに日本国内に多くのコンビニエンスストアがあるのかがよくわかりますよね。

 日経流通新聞(日経MJ)が今年7月に発表した「第30回コンビニエンスストア調査」によると、2008年度時点で最もコンビニが少なかったのは166店の《鳥取県》、続いて少なかったのが186店舗の《島根県》でした。これは47都道府県で最も人口が少ないのが《鳥取県》、次が《島根県》であることを考えれば当然の結果と言えますが、今回のランキングでは、その《島根県》や《鳥取県》の2倍以上の426店舗を有する《青森県》の方が「コンビニが少なそう……」と感じている人が多いという結果になりました。

 日本で4番目に面積が狭い《沖縄県》も3位にランク・インしていますが、実際は《青森県》を上回る439店舗ものコンビニエンスストアがあります。《沖縄県》より面積が狭いながらも6,208もの店舗が集中する《東京都》のような大都市は別格とすれば、なかなかの激戦区と言えるでしょう。一方、全国5位の2,506店舗を有する《北海道》もランキングでは7位と少ないイメージが強いようですね。これはやはり面積の広さからくる店舗密度の低さが影響しているのではないでしょうか。