「バスケ漫画の金字塔」と称され、多くの人に影響を与えた『スラムダンク』。コミックの総売上数は1億冊を超え、今もなお多くの人から愛されている名作中の名作です。掲載されていたのは少年コミック誌でしたが、魅力的な男性キャラクターが多数登場することもあり、女性からの支持も非常に高い作品でした。

 「彼氏にしたい!」と思う『スラムダンク』の男性キャラクターを聞いた今回のランキングでは、上位を主人公が所属する湘北高校のメンバーが占めました。栄えある1位は、抜群のバスケットセンスと負けず嫌いな性格で湘北高校のオフェンスを支える《流川楓》。口数が少なく無愛想な印象がありますが、バスケットボールに対して真摯な姿勢を貫く姿が女性に「クールでかっこいい」と人気が高いようです。

 2位に続いたのは「ミッチー」の愛称を持つ天才シューター《三井寿》。不幸な事故からバスケットボールに憎しみを抱き、バスケットボール部を目の敵にしていましたが、チームを率いる安西先生の言葉によって改心。ふたたびバスケットシューズに足を通すことになります。この時彼が安西先生に向かって「バスケがしたいです……」と語るシーンは作品中でも屈指の名シーン。もともと男性に人気の高いキャラクターではありますが、この時ばかりは男性読者も「俺が女ならほれてる!」と思ったのではないでしょうか。

 本作の主人公《桜木花道》は3位に登場。同率で《宮城リョータ》がランク・インしています。作中では中学時代に50人の女性に振られるという伝説を持つ非モテ系として扱われていますが、不良も恐れをなすこわもてながら女性にはからきし弱いという愛すべきキャラクターと、ヒロインの赤木晴子をいちずに思い続ける姿にひかれる女性読者も多いようです。

 このほかにも魅力的な男性キャラクターが多数ランク・インしていますが、作中では彼らと女性キャラクターの恋愛模様が描かれることがほとんどなかっだけに、連載当時「もし彼氏になってくれたら……」といろいろ想像してしまった女性は多かったのではないでしょうか?