「就職の際に必要なもの」でまず思い浮かぶのは履歴書ですが、ただ学歴・職歴の記入欄を埋めただけ、企業への熱い思いを書き記しただけでは採用担当者へのアピールとしては心もとないもの。取得した資格の記入欄も活用して、自分がいかにその企業の戦力として役立つ存在であるかをアピールしたいものですよね。

 世界を相手に取引を行う企業であれば、やはり必要とされるのは《語学》能力。特に最も使用する国が多いと言われる英語は、「英検」や「TOEIC」、「TOEFL」などで一定以上の高得点を獲得しておけば大いに自分をアピールできます。話者数に関しては英語を上回る中国語の「中検」や、韓国語の「 韓国語能力試験」などの資格もあれば、さらに強力なアピール材料になるのではないでしょうか。

 ただ使えるだけでは何のアピールにもならない《パソコン》も、何らかの資格を持っていれば就職の際には立派な武器になります。表計算ソフトで各種データをまとめたり、取引先へのプレゼンテーション資料を作成したりと、《情報処理》のスキルはどれだけ高くても困りません。《パソコン》の資格試験としては「P検(パソコン検定試験)」が有名ですが、実際にP検の資格を採用条件としている企業も少なくないようです。

 いわゆる「団塊の世代」が定年退職をし、 超高齢化社会に向かって加速する日本においては、《医療・薬剤師》の需要もますます高まりそうです。全国どこの薬局や医療施設に行っても通用するので、考え方によっては《語学》や《情報処理》以上に役立つ資格と言えるかもしれませんね。