身体の一部や衣服などの記号化されたものに執着心を示す「性的フェティシズム」を略した俗語として広く使われている「フェチ」。「人の考え方や好みは十人十色」という話をよく耳にしますが、この「フェチ」に関しても何に執着心を示すのかは人ぞれぞれのようです。

 「男性が思う「実は○○フェチ」ランキング」で圧倒的な支持を得て1位を獲得したのは《絶対領域》でした。これはミニスカートなどのボトムスとニーソックスの間にある太ももが露出した部分を指す言葉で、もともとはオタク業界で使用されていた言葉。この《絶対領域》には黄金比率も存在しており、「ミニスカート(ボトムス)丈:絶対領域:ニーソックスの膝上部分」の比率が「4:1:2.5」になることが理想とされているそうです。

 続く2位には《健康的な太もも》が選ばれました。若い女性はスリムな体形にあこがれる傾向があるようですが、男性の側からするとふくよかな女性にはまた違った魅力を感じるもの。ネットの世界では「ふとましい(太ましい)」なる言葉も存在しています。この言葉はもともと単純に太いことを意味していたようですが、最近ではふくよかで健康的な体格の女性を称賛する際に使用されることが多く、昨年放送されたアニメ『RD潜脳調査室』の蒼井ミナモも《健康的な太もも》を持つ「ふとましいヒロイン」として人気を集めました。

 上位にはこのほかにも《におい》や《小さい胸》など日本人男性の性的フェティシズムの奥深さ(?)を感じさせるものがランク・インしていますが、女性やほかの国の男性を対象にアンケートを採ると、また違った結果が出ておもしろいかもしれませんね。