インターネットの普及に伴い加速度的に発展をとげてきたウェブサービス。さまざまな分野で日々新しいウェブサービスが誕生しており、人々の生活様式にも大きな影響を与えています。こうしたウェブサービスの多くは、ビジネスシーンにおいても仕事を効率化する便利なものとして活用されています。

 中でも多くの人が利用しているのが、《電車の乗り換え、運賃検索》や《天気予報》など、取引先を訪問する際に役立つ情報をチェックできるサービス。こうしたサービスは携帯電話からも手軽にチェックできるため、出かける前にチェックするのを忘れていても、外で確認できるのが便利ですよね。《電車の乗り換え、運賃検索》同様、外出時に役立つ《地図》サービスは、携帯電話に搭載されているGPS機能と連動することで、目的地までのルート案内もしてくれます。最近では「iPhone 3GS」などに搭載されている「電子コンパス地磁気センサー)」と3Dの《地図》を連動させたサービスも登場しており、ますます目的地への移動が容易になっています。

 資料の作成などに役立つのは、単語の意味や用法を調べるのに便利な《辞書》サービスです。価格が高い、置き場所を取るといった紙の《辞書》が抱える問題点を解決してくれるのはもちろんですが、資料作りをしている同じパソコンの画面上で結果を確認できるのもうれしいところです。

 《辞書》のように言葉の意味を調べるサービスとしては非営利の百科事典プロジェクト《wikipedia》がありますが、こちらは「誰でも自由にオンラインで編集できる」という特徴を持っているため即時性・柔軟性に優れ、得られる情報も専門辞書以上に豊富です。誰でも編集可能なために情報の正確さや信頼性という点では疑問も残りますが、この点を理解した上で利用するのであれば、この上なく便利なサービスと言えるでしょう。

 ウェブの特徴を生かしたものとしては「教えて!goo」のような《Q&Aサイト》も外せませんね。こちらはわからないことや知りたいことを質問として投稿すると、ほかの利用者から回答が得られるというサービスですが、ビジネスソフトの小技や、議事録の上手な書き方など、ハウツー系のサイトでも取り上げられることのないちょっとしたことにも答えてもらえるので助かりますよね。