100年に一度といわれる不況のあおりを受け「内定取り消し」などが問題になるなど厳しい状況下で4月に新社会人となった人も、入社して5ヶ月。配属も決まり日々の仕事にも慣れて少しずつ周りを見渡す余裕も出てきたころ。それに伴い、仕事や上司に対する期待や不満の内容が入社当初とは変わってきたのではないでしょうか。そこで今回は「新入社員が上司に求めたいこと」について聞いてみました。

 ランキングの1位は《教え方がうまい》。新入社員の一番の仕事といえば、「仕事を覚えること」。社会人としてできて当たり前のことを増やしていくことがまず重要ですが、そんなときに頼りにしたい上司がうまく仕事を教えてくれなかったとしたら、やはり新人としては非常に困ります。2位の《指示が的確》にも通じますが、新入社員が相手の場合、仕事のやり方だけでなくその仕事の背景や目的など、部下が納得して仕事ができるように教えてあげることは上司としてとても重要なこと。何がわからないかがわからない新人に対してうまく教えることができれば、デキル上司として認められそうです。

 《きちんと評価してくれる》、《責任転嫁しない》、《仕事の失敗をフォローしてくれる》など、日々の仕事や評価に直結する項目はもちろんのこと、《人間的な魅力がある》、《部下(自分)のことを気にかけてくれる》、《話をきいてくれる》などの項目もかなり上位にランク・インする結果に。いくら仕事が完璧な上司でも、自分のことを気にかけてくれない……と思うだけで新人のモチベーションが下がってしまうこともありそう。デキル上司になるのは決して楽ではありませんが、「こんな上司なんかごめんだ!」と言われないためにもランキングをチェックして、自分の新人教育についてこの機会に見直してみてはいかがですか?