おいしいものを食べた、ほしかったものを手に入れた、ライバルとの勝負に勝った——人はさまざまな瞬間に喜びを感じる生き物です。でも、何と言ってもうれしいのは、自分の大好きな人から愛されている喜びを感じた瞬間ではないでしょうか?

 そんな「愛されていると感じる瞬間ランキング」で1位に選ばれたのは、《自分が何気なく言ったひとことを覚えていてくれたとき》。《小さな気遣いがあったとき》や《食べ物の好みなどを覚えていてくれたとき》も同様ですが、自分が誰かから存在を気に懸けられているというのはうれしいもの。それが自分への愛情からくるものであれば、なおさら喜びは大きなものになりますよね。2位の《自分のために大きな決断をしてくれたとき》のように、自分の存在が相手にとって大きなものであることが分かったときも、「愛されているんだなあ」と実感する人は多いようです。

 より直接的なものとしては、3位に《抱きしめてもらったとき》がランク・インしています。こちらは意外にも女性のランキングで4位、男性のランキングで2位と、男性の方が支持が高い結果となりました。女性の前では強がってみせることの多い男性も、実は女性以上に「抱きしめてほしい」という気持を持っているということなのでしょうか。

 ちなみに、《「愛している」と言ってくれたとき》は全体で8位、男女個別のランキングでも5位以下にとどまりました。「愛している」と言われてうれしくない人はいないと思いますが、やはり《自分が何気なく言ったひとことを覚えていてくれたとき》や《自分のために大きな決断をしてくれたとき》のような日ごろの行動が伴わなければ、そこに愛を感じることはできないのかもしれませんね。