雑誌不況と騒がれる中、ふろく付きの雑誌やムックが人気を集めています。ファッションアイテムから趣味を追求したものまで多種多様なジャンルが勢ぞろいし書店を賑わせていますが、中でも自分でパーツを組み立てて作成するものは子どもから大人までが一緒に楽しめる一冊ではないでしょうか。かつて学研の『学習』と『科学』が届く日を心待ちにしていたあの感動が再び甦る『大人の科学マガジン』。見るたびにワクワクし、童心に返らせてくれるものがあるのではないでしょうか。

 そこで「自由研究で作ってみたい『大人の科学マガジン』」について聞いてみたところ、1位にランク・インしたのは《投影式万華鏡》でした。《投影式万華鏡》とは、壁に幾何学模様を映せる投影式とちょっと変わった 万華鏡。壁に映し出してみると今までみたことのない万華鏡の世界に浸ることができるのだそうです。夏の夜、自宅で万華鏡の幻影に酔いしれる…なんて、ロマンチックですね。

 続いて2位には《レオナルド・ダ・ヴィンチのヘリコプター》がランク・イン。天才画家として知られるレオナルド・ダ・ヴィンチですが、その一方では科学者としての一面を持ち、残されたメモには飛行機械のスケッチが存在したのだとか。実現することのなかったレオナルド・ダ・ヴィンチの夢を編集部が改造を施し、実際に空を舞うことのできるヘリコプターへ。叶うことのなかった夢の続きを自分が実現させることができるかもしれないなんてとても魅力的ですね。

 付録だけでなく本誌の読みごたえもたっぷりで、毎回テーマに合わせて充実した特集記事が組まれているのも『大人の科学マガジン』の魅力。人気の付録がついた号は入手困難なものもあるので、偶然書店でみつけた、なんて場合には買いかもしれません。また学研のホームページからも購入可能なので、確実に手に入れたい人はチェックしてみてはいかがでしょうか。みなさんが興味のあるものはどの号でしたか?