10円玉を握りしめた子どもから30本入りの袋をまとめ買いする大人まで、幅広い層に愛されている「うまい棒」。福利厚生に「うまい棒食べほうだい」を掲げる企業もあるという人気には驚かされるばかりですよね。発売が開始されたのは1979年ですが、今ではスーパーやコンビニエンスストアのお菓子コーナーに欠かせない商品となっています。

 そんなうまい棒の魅力のひとつが、味のバリエーションが豊富であること。すでに販売が終了しているもの、地域限定販売だったものを含めると40種類を超えるフレーバーの中でも特に人気が高かったのは、紫色のパッケージが目印の《めんたい味》。1982年の登場以来不動の人気を誇っており、数種類のまとめ買いをする時も「《めんたい味》を軸に」という人が多いそうです。

 2位につけたのは、優しい甘さが魅力の《コーンポタージュ味》。《めんたい味》のようなパンチの効いたフレーバーと組み合わせて食べるのにぴったりで、女性人気も高いそうです。初登場は1992年と遅めですが、発売当初から今もなお販売されている大定番《サラミ味》や《とんかつソース味》をしのぐ人気を集めています。

 今回のランキングには登場しませんでしたが、長い歴史の間には、どんな味なのか想像もつかない「カニチャンコ味」や伝説のうまい棒と言われる「マリンビーフ味」などの変わったメニューもありました。現在はいずれも販売が終了していますが、「梅おにぎり味」や「カニシューマイ味」のように限定版として復刻される可能性もあるので、期待して待ちたいところです。