行き先の見えない不況で、将来への不安を持つ人も多い昨今。少しでも年収をあげたい! というのは誰もが持つ切なる望みかもしれません。昨年は『年収2000万の仕事術』や『年収2000万円の転職術』など、「年収2000万円」がキーワードの本が出版されており、「可能ならば年収2000万円稼ぎたい!」と思う人も多いのではないでしょうか。そこで今回は「年収2000万円を稼ぐために必要だと思う習慣」について聞いてみました。

 1位は《人脈は積極的に広げる》。新しいプロジェクトを考える。新しい事業を起こす。そんなとき頼りになるのは「人脈」と考える人は多いよう。「仕事ができる人の意外な特徴ランキング」でも「年代の違う友人・知人が多い」が1位になったように、年代や業界が違う人との交流が仕事のヒントになるということは大いにありそうです。2位は《長期目標を立てる》。目の前にある仕事をこなしていくことも大切ですが、その先に年収アップを考えているならそれを見据えた上で「今何をすべきか」を考えることは非常に重要。長期目標を立てて実行することが習慣づけば、おのずと仕事の成果はついてくるものなのかもしれません。

 ちなみに、国税庁から発表された平成19年分の民間給与の実態調査結果によると、1年を通じて勤務した給与所得者の平均給与は437万円。給与階級別分布をみると300万円〜400万円が16.7%で最も多く、次いで200万円〜300万円が15.8%という割合になっており、いわゆる年収1,000万円以上の人の割合はわずか5%。ましてや年収2,000万円を超える高額所得者は0.4%にすぎないのが現実のよう。年収2,000万円を稼ぐのは決して簡単なことではありませんが、ランキングにあがった習慣を実践できれば、日々の仕事にもメリハリが出てきて仕事によい効果があらわれる……かも!?