『週刊少年ジャンプ』で『こちら葛飾区亀有公園前派出所』に次ぐ長寿連載を誇る人気コミックが原作のアニメ『ONE PIECE(ワンピース)』。今年10月で1999年の放送開始から10年目を迎え、親子2世代で楽しんでいるという人もいるのではないでしょうか?

 この『ONE PIECE』の魅力の1つが、モンキー・D・ルフィをはじめとする登場キャラクターが身に付けているユニークな特殊能力。この能力は、「悪魔の実」と呼ばれる不思議な果実を食べることで身に付くのですが、効果は毎日の暮らしに役立ちそうなものから、いったい何の役に立つのかわからないものまで実にさまざまです。

 そんな悪魔の実の中でも、最も多くの人が「これは食べてみたい!」と思ったのは、オカマ拳法の達人、ボン・クレー(Mr.2)の《マネマネの実》。右手で顔を触わった相手に声や体格までそっくりそのまま変身することができるという、かなり使えそうな実ですよね。相手になりすませるだけでなく、複数の顔を合成して笑わせるという意外な使い方もあるので、クラスの盛り上げ役、会社の宴会部長にもお薦めです。

 《マネマネの実》に続く人気を獲得したのは《スケスケの実》。読んで字のごとし、自分の体が透明になるという、何だかイケない使い方を思いつきそうな実ですが、この実の能力者・アブサロムもやはりイケない使い方をして、部下から何とも不名誉なあだ名を付けられています……。ちなみに、この実を食べると自分だけでなく、触れた物を透明にすることも可能です。あまり人に見られたくないものを購入した帰りにも使えますね。

 気になる主人公ルフィの《ゴムゴムの実》は3位にランク・イン。こちらは食べることで体がゴムのように伸び縮みするという能力が身につきます。「手足が伸びたところでいったい何の役に立つんだろう?」と一瞬考えてしまいますが、使いどころが限られる《マネマネの実》や《スケスケの実》と比べて、背中をかいたりこたつから離れた場所にある雑誌を取ったり、図書館で高いところにある本を取ったりと、実は日常のこまごまとしたシーンで応用がきく便利な能力かもしれません。

 このほかにも体重を自在に変えられる《キロキロの実》や一度だけ死の世界から戻ってこられる《ヨミヨミの実》など、バラエティに富んだ悪魔の実が登場した今回のランキング。悪魔の実は世界のどこかにいる「悪魔の八百屋」から買うことができるとのうわさもあるので、妙に毒々しい模様の果実を八百屋の店先で見かけたら、試しに買ってみるといいかもしれません。もちろん、効果のほどは保証できませんが……。