当然といえば当然の話ですが、進学や就職を機に大都市で暮らしはじめて再認識させられるのが、「大都市には全国各地から人が集まっている」ということ。このような大都市で長く暮らしていると、大抵の都道府県出身者には出会っているものですが、「あれ? そういえばこの県の人には一度も会ったことないな」というケースもあるのではないでしょうか?

 「一度も出身の人に会ったことがない県ランキング」で1位に選ばれたのは、全都道府県中最も人口の少ない《鳥取県》でした。《鳥取県》の発表によると、2009年4月1日時点での推計人口は約60万人。これは鹿児島市の人口とほぼ同じ数字で、なかなか出会う機会がないというのもうなずけますよね。続く2位にはそのお隣にある《島根県》がランク・インしていますが、こちらも推計人口は約72万人と《鳥取県》に次ぐ少なさです。

 1位、2位は人口がそのままランキングに反映される結果となりましたが、上位には《岩手県》(約134万人)や《香川県》(約100万人)のように、首都圏で最も人口が少ない山梨県(約87万人)より人口が多い県もランク・インしています(人口はいずれも各県が2009年に発表したもの)。これは、山梨県は東京・横浜などの大都市に近く、《岩手県》や《香川県》は離れているという、地理的な要素が作用しているのかもしれませんね。