接待ゴルフでのこと。正直上達の兆しが見えない上司のプレー。すると「今日は不調だな」と上司が一言。「そんなことありません、見事なスウィングですよ」なんて心にもないことを並べてしまった自分。また言ってしまったお世辞……。

 ついお世辞が口を割って出てしまったというこんな場面、みなさんも何度か直面したことがあるのではないでしょうか。そこで「ついお世辞を言ってしまうシチュエーションランキング」で聞いたところ、1位にランク・インしたのは《子供の写真を見せられたとき》でした。子供の写真はかわいいものですが、「うちの子が一番!」と思っている親ほどは「かわいい」と思えないことも。写真だけではわからないことも多く、情報が少ない中でも何かコメントを残さねばと、ついお世辞を言ってしまうことが多いようです。

 続いて2位には《ヘアスタイルを変えてきたとき》がランク・イン。正直な感想を言えば以前の髪型の方が似合っていたと思っても、「似合うね〜」などとついお世辞を言ってしまう人も多いのではないでしょうか。また《手料理をふるまわれたとき》には、何か特別な感想を述べなければと「味のIT革命や〜!」なんてグルメリポーターの彦摩呂並みのコメントも違和感があるもの。《相手の年齢を聞いたとき》も言い回しに悩むのではないでしょうか。「実年齢よりも若く見える」というのも年齢によっては必ずしも喜ばれるとは限りません。

 お世辞を一切言わず率直な感想だけを述べるのも角が立つし、かといって過度なお世辞も相手には透けて見えてしまうもの。お世辞は上手に使えば会話をスムーズにしてくれる潤滑油になるので、効果的なお世辞の使い方を身につけたいですね。みなさんがついお世辞を言ってしまうのはどんな場面ですか?