ケンカをしたり、時に「うるさいなあ」と疎ましさを感じたりしても、やはり自分にとってかけがえのない、唯一無二の存在である母親。毎日のように顔を合わせているとそのありがたさにはなかなか気づきにくいものですが、ふとした瞬間に「ああ、やっぱりお母さんがいてくれて良かった……」と思うこと、ありますよね?

 多くの人が母親のありがたさをしみじみと感じるのは、やはり《看病してもらったとき》でした。病気で倒れている時には人の優しさを普段よりも強く感じるものですが、つきっきりで身の回りの世話をしてくれる母の優しさは格別。母親からすれば、「自分のおなかを痛めた子どもなんだから当然よ」という思いもあるとは思いますが、この無償の愛には感謝の言葉もありません。

 続く2位に《帰省して自分の好物を作ってもらったとき》、3位には《一人暮らしで自炊の大変さを知ったとき》がランク・インしているように、料理をきっけかに、母のありがたさを感じるという人も多いようですね。共に暮らしていた時は、「これ嫌いなんだよね」、「味付けなんか薄くない?」などと文句を言っていたにもかかわらず、いざ一人暮らしを始めてみると「ああ、こんな手間のかかることを毎日してくれてたんだ」、「母親の料理ってこんなにおいしかったっけ?」と感心することしきり。やはり料理においても、「母の味」に勝る味付けとういうのは無いのかもしれませんね。