日本屈指の乗客数を誇る路線と言えば、JR山手線京浜東北線。山手線は29駅、京浜東北線は大宮〜大船間で46駅(山手線との重複も含む)ありますが、これらすべての駅で下車した経験があるという人はあまりいないのではないでしょうか?

 利用者の多い路線でありながら乗り換え以外の目的で下車したことがない駅のトップに選ばれたのは、東京・北区にある京浜東北線の《上中里》。駅周辺が閑静な住宅街であり、大きな商業施設もないため、住民以外が利用する機会は確かに少なそうです。山手線と京浜東北線の分岐駅であるおとなりの《田端》も1日の利用客こそ8万人以上と多いものの、その多くが乗り換え目的であり、1日の平均乗降客数は山手線で4番目に少ないのだとか。

 乗降客が多い駅の近くにある駅も、意外なエアポケットとなっているようです。6位の《鶯谷》は、入谷鬼子母神上野恩賜公園の最寄り駅となっていますが、すぐとなりに1年中多くの買い物客や観光客が訪れる《上野》があるためか、1日の平均乗降客数は山手線で最も少なく、京浜東北線でも4番目に少ないそうです。7位にランク・インした《大塚》も、おとなりに《池袋》があることの影響は大きいようですね。