今から50年前の1959年といえば、キューバ革命チベット蜂起など、世界が大きな動きを見せた年。日本でも、《天皇・皇后両陛下ご成婚》や岩戸景気、夏季オリンピックの日本開催決定などで国中が活気にあふれていました。

 そんな時代に産声を上げたさまざまなものに注目した今回のランキングで1位に選ばれたのは、《ベビースターラーメン発売》でした。「ベビースターラーメン」は、発売当初「ベビーラーメン」という名称でしたが、1973年には現在の名称に変更。さらに1988年には、パッケージのキャラクターが現在のベビーちゃんに変更されました。30代以上の人は初期にパッケージで使用されていた男の子のキャラクターを懐かしく思い出すのではないでしょうか?

 「もっと古くからあるんじゃないの?」と別の意味で驚かされるのが、《バンドエイド発売》。アメリカで救急ばんそうこう「バンドエイド」が誕生したのは1920年ですが、発売元であるジョンソン・エンド・ジョンソンによって日本で初めてバンドエイドが紹介されたのは、それから39年後のことでした。ちなみに、日本でもほぼ同時期の1960年に 星子旭光堂(現・リバテープ製薬)と阿蘇製薬によって救急ばんそうこうが製品化されています。

 3位、4位に仲よく(?)続いたのは、《週刊少年マガジン創刊》と《週刊少年サンデー創刊》。『週刊少年マガジン』と『週刊少年サンデー』の2誌は古くからライバル誌として知られていますが、何と創刊日まで同じという徹底したライバルぶり。両誌は同時に50周年を迎えることを記念して、2008年からさまざまな共同企画を行っており、創刊日の3月17日には、両誌の作家200名以上が集合した「週刊少年サンデー・週刊少年マガジン 創刊50周年大同窓会」も行われました。