欧米では、ベルトの上に乗っかるウエスト周りのお肉を「マフィントップ」と呼ぶのがトレンドだそうですが、贅肉への憎悪どころか愛情すら感じさせる何ともユニークな愛称ですよね。そんな「マフィントップ」よろしく、贅肉をあえてポジティブなものとしてとらえるならば、ふくよかな体型の人はまさに「ぽちゃかわいい」存在。

 そこで今回「ぽちゃかわいい」男性芸人についてアンケート調査を行いました。《田中裕二》《長州小力》など小柄な芸人が上位に名を連ねる中、1位に選ばれたのは《ザ・たっち》。「ちょっと!ちょっとちょっと!」のギャグでおなじみ、兄・たくやと弟・かずやによる一卵性双生児のコンビ。普段の衣装ばかりか、正装を求められるシーンでも半ズボンを穿くという徹底したこだわりに、彼らならではの「ぽちゃカワ」のポリシーを感じます。

 2位には、ドランクドラゴンの《塚地武雅》がランク・イン。コントで演じ分けるさまざまなキャラクターには定評がある彼、映画『間宮兄弟』では新人賞を総ナメにするなど役者としても才能を開花させていますが、実は現在のように太るまでは芸人としてもいまひとつブレイクしなかったという過去があるのだとか。愛嬌たっぷりのまん丸ベビーフェイスから繰り出される確かな演技力、そのギャップが男女問わず人気を呼ぶ秘訣なのかもしれません。

 続く3位には《ケンドーコバヤシ》がランク・イン。『アメトーーク!』や『人志松本のすべらない話』をきっかけに知名度を上げた彼、現在はピン芸人としてさまざまなバラエティ番組に出演する傍ら、『YATTERMAN 〜ヤッターマン〜』他、役者としても活躍の場を広げています。

 イケメンばかりがもてはやされる時代も、そろそろ変化のときを迎えているのでしょうか。安心感と知性、癒しと躍動感といったギャップのあるぽちゃ男は、他の男性以上に自らのアピールポイントを知っているのかもしれませんね。アナタの近くの「ぽちゃかわいい」男性も、女性の間で密かに株を上げていたりして!?