この日のことを覚えていてくれただけマシ、せっかくのいただきモノにケチをつけるつもりはないのだけれど……やっぱりこのお返しじゃあ、がっかり感は否めない。ホワイトデーは男性から女性にバレンタインデーのお返しギフトを贈るのが通例ですが、このイベントを面倒と感じる男性も少なからずいるはず。しかし適当に用意したもので済ませようとすれば、女性の方も黙っちゃいません。ましてや忘れていたなんてもってのほか。「3倍返しが常識」といったらまさに「海老で鯛を釣る」ような都合のよい話ではありますが、期待が大きければ大きいほど、女性の失望も大きくなりがち。

 そこで今回「ホワイトデーのお返しで残念だったもの」について調査を行ったところ、1位に《こちらが渡したものより明らかに金額が低い》が選ばれました。自分は気合を入れて超有名店の高級ショコラの詰め合わせを贈ったのに、返ってきたのが100円チョコだった……何とも悲しいエピソードですが、あながち聞かない話ではありません。「ありがとう」とお礼をいうその女性の目は笑っていないこともありますので、要注意。

 2位《趣味ではないハンカチ/タオル》、4位《趣味ではないアクセサリー》、5位《よく知らないキャラクター小物》にあるように、実は食べ物以上に選ぶのが難しいのが小物類のギフト。個々の好みが分かれ、かえって難易度が上がるというもの。今年はハンカチやアクセサリーでお返しをと考えていたアナタ、センスによほど自信がある場合を除いて、ここは無難にお菓子などを選ぶ方がベターといえそうです。

 男性に対して女性の人数が多い職場にありがちなケースが、3位の《箱詰めのお菓子を「みなさんへ」とまとめて》。一人ひとつずつもらえるものと思っていたら全員で一箱だった、しかも中身は個別包装されておらず、分けようのない状態だった……。かといってあんまりがっつくわけにも行かず、遠慮していたらいつの間にか箱が空になっていた、そんな経験はありませんか? たとえ小さくとも、自分へのギフトとしてもらえる方がうれしいものですよね。

 バレンタインデーに続き、今年のホワイトデーは土曜日。職場でのお返しを考えている場合は、13日に渡せるように前もってきちんと準備したいところ。日頃の感謝をこめて、相手に喜ばれるものを選びたいですね。