もうすぐ年度末の引っ越しシーズン。進学や就職、転勤などで引っ越しが決まり、「そろそろ荷造りを始めるか」と考えている人もいるのではないでしょうか。そんな引っ越しの荷造り作業で悩んでしまうことといえば、しまい込んでいたものや普段あまり使わないものの処分です。

 そんな引っ越しの機会に捨てようと思っても捨てられないものの筆頭といえば、やはり《手紙》(1位)をおいてほかにありません。実際には読み返す機会はほとんどありませんが、《手紙》の文面に込められた相手の思いを考えると、捨てるに捨てられません。中でも肉筆で書かれた恋人や家族、友人からの手紙はどうしても取っておきたくなりますよね。

 2位の《ほとんど着ていない洋服》や6位の《使わなくなった鞄/靴》など、衣類に関しても捨てられないという人が多いようです。こちらは《手紙》のような感情面の理由より、「まだこれは着られるかな?」という「MOTTAINAI(もったいない)」の精神が最大の理由なのかも?

 4位の《書籍・雑誌》は、かさばる上に重いため、引っ越しの際には真っ先に処分してしまいたいところ。でも、創刊号からそろえているものなどはなかなか捨てられません。片づけの最中についつい読んでしまい、いっこうに作業が進まなくなるという効果もあり、引っ越しの天敵とも言うべき恐ろしい存在と言えるでしょう。

 このほかにも、《書籍・雑誌》同様に収集家にとっては捨てにくい《ビデオテープ》(7位)や《あまり使わない食器》(5位)、《ぬいぐるみ》(9位)など、次から次へと出てくる捨てられないものたち。どうやら引越し当日まで頭を悩ませることになるのはまちがいなさそうです……。