世の中には「むだの無い人生なんてつまらない!」と言う人もいるようですが、できることならむだなことは少しでも避けて通りたいもの。でも、毎日の暮らしの中で「これって意味ないよなあ……」と思いつつ、ついやってしまうことって結構ありますよね? 

 「意味ないかも……と思いつつ、ついやってしまうことランキング」で1位に選ばれたのは、《あまり行かない店のポイントカードの作成》。財布の肥やしになってしまうことはわかっているのに、「カードをお作りしますか?」と店員さんに笑顔で聞かれると、「また来るかもしれないし……」と、ついついカードを作ってしまいますよね。もちろん、ポイントが増えていく可能性はほとんどないのですが……。

 朝が苦手な人にありがちなのは、いつもより早く目が覚めた時にやってしまう《「あと5分」の二度寝》。5分寝たところで疲労回復の効果が得られるわけではありませんが、まどろんでいるような独特の感覚を味わうと結構幸せな気分になれますよね。ただし、「もう少しだけ」「ああ、そろそろ起きなくちゃ」という葛藤は心身に疲労をもたらしてしまうとの説も。悩むくらいなら、すっぱりと起きてしまうほうがよさそうです。

 機械に詳しい人でもなぜかやってしまうのが、《動かなくなった電化製品を叩く》。叩いたから機械の機嫌がよくなるわけではありませんが、時々ほんとうに直ってしまうことがあるのが不思議なところです。《パソコンがフリーズしたときにマウスを高速で動かす》や、《エレベーターのボタンの連打》も同様ですが、アクシデントに対して反射的にこうした行動を取ってしまうのは、人間の本能なのかもしれません。