広瀬香美、松任谷由実、globeにサザン……。この季節になると、街のいたるところで耳にする往年の冬のヒット曲。何年経っても色あせない名曲の数々を聴けば、ほぼ反射神経的にゲレンデをイメージしてしまうという人も少なくないはず。

 そこで「ゲレンデに似合うと思うCMソング」についてたずねたところ、ぶっちぎりで票を集めたのはやはりあのシンガーでした。《ロマンスの神様》(1位)、《ゲレンデがとけるほど恋したい》(2位)さらに《冬のモチベーション》(15位)と、上位20位のうちで3曲もランク・インしている広瀬香美、あっぱれ強し。1位の《ロマンスの神様》は、おなじみ「アルペン」のCMソング。1993年の冬、このタイアップをきっかけに「冬の女王」と呼ばれるようになった彼女。ちなみにこの曲、冬のナンバーとしてこれだけ認知されているにもかかわらず、実はその歌詞はウインタースポーツと全く関係ない内容なのだとか。

 3位にサザンオールスターズの《白い恋人達》(コカコーラ)、4位に槇原敬之の《冬がはじまるよ》(サッポロビール冬物語」)と大御所アーティストの名前が続く中、5位のレミオロメン《粉雪》(ホンダオデッセイ)が大健闘。全体的には、6位《DEPARTURES》、14位《Can’t stop fallin’ in love》のglobeや8位《BLIZZARD》9位《サーフ天国、スキー天国》など、1人のアーティストが複数曲でランク・インするという傾向が見られます。

 この冬ゲレンデに出向くアクティブ派も、家で過ごすまったり派も、おそらく一度は耳にするであろうこれらのヒット曲。恋愛がテーマの曲も多く含まれますが、何だか聴くたびに恋がしたくなるのは私だけでしょうか。