バレンタインデーの時期に活気づく場所といえば、デパートやスーパー、コンビニエンスストアなどのチョコレート菓子コーナー。このチョコレート菓子、日本で販売したのは1878年の米津凮月堂が最初といわれており、実に130年もの歴史を有しています。このように長い歴史を持つチョコレート菓子には、発売開始から数十年を経た現在も販売され続けている定番の商品が数多く存在します。

 子どものころから親しんでいる定番チョコレート菓子を聞いた今回のランキングで1位に選ばれたのは、1966年の発売以来、40年にわたって製造され続けている江崎グリコの《ポッキー》。《ポッキー》は、「チョコレートでコーティングしていない部分を持って食べる」という画期的な食べ方が注目を集めて発売から瞬く間に人気商品に成長し、今では「メンズポッキー」や「冬のくちどけポッキー」(冬季限定)など、さまざまなバリエーションが存在します。

 《ポッキー》に迫る人気を獲得したのは、食べやすいひと口サイズと1個10〜20円という低価格がうれしい《チロルチョコ》(2位)。コーヒー味のヌガーが入ったおなじみの味は、1979年の登場以来30年にわたって愛されています。最近では「博多あまおうたると」や「きなこもち」、さらにはコンビニエンスストア限定の「さくらもち」など、ユニークな味がラインナップされており、普通のチョコレート菓子を一つ買う金額でいろいろな味を楽しめるのも魅力です。

 《ポッキー》とほぼ同時期の1967年に登場したのが、4位に入った森永製菓の《チョコボール》。長いくちばしが特徴のマスコットキャラクター「キョロちゃん」で知られるチョコレート菓子です。この《チョコボール》は、箱の黄色いくちばしの部分にエンゼルマークがプリントされているものを集めて応募すると「おもちゃのカンヅメ」が当たるというキャンペーンでもおなじみで、子どものころに応募した経験がある人は多いのではないでしょうか?