北は北海道から南は沖縄まで、日本のどこにいても必ず目にする食べ物といえばラーメン。中国にルーツを持ちながら独自の発展を遂げた日本のラーメンですが、今では全国各地に「ご当地ラーメン」と呼ばれる地域独自のラーメンが存在する国民食にまでなりました。

 その土地の特徴が反映されたご当地ラーメンの中でも最も多くの人が食べてみたいと思ったのは《札幌ラーメン》でした。太めの縮れめんラードでいためた野菜、豚骨から煮出したスープが特徴の《札幌ラーメン》は食べ応えも十分。寒い体をしんから温めてくれます。一般的にはみそ味のイメージが強いですが、現地では多くのお店でみそ、塩、しょうゆとバリエーションを用意しているそうです。

 白濁した豚骨スープに極細めんの組み合わせといえばもちろん《博多ラーメン》(2位)。短時間で麺がゆであがるだけでなく、お代わりの替え玉を気軽に注文できるので、「今すぐ食べたい!」「おなかいっぱい食べたい!」という食いしん坊の人にお薦めです。「バリカタ」「ハリガネ」など、めんの硬さを自分の好みに合わせて選べるのも人気の秘密でしょうか。

 「蔵の町」として知られていた福島県喜多方市を「ラーメンの町」として有名にしたのが、3位の《喜多方ラーメン》。平打ちの多加水めんで、スープはしょうゆ味がベースとなっていますが、お店によっては塩やみそ味を出すところもあります。冬のスキー客に対応するために早朝から営業しているお店も珍しくないそうなので、現地を訪れた際は、朝食メニューにラーメンを選んでみてはいかがでしょうか。