1985年に放送を終了した 番組『びっくり日本新記録』に、「記録、それはいつも儚い。一つの記録は一瞬のうちに破られる運命をみずから持っている。それでも人々は記録に挑む」という名ナレーションがあります。人というのは、たとえ誰かに破られるとわかっていることでも、達成することに大きな意味がないことでも、本能的に挑戦したくなる生き物。あなたにも日常生活の中でこっそり挑戦していることの一つや二つはあるのではないでしょうか?

 「ひそかに挑戦したことがある行動ランキング」の1位は、《エレベーター/エスカレーターを使わずに移動》。続く2位には《電車、バスなどで端の席を確保 》、3位に《目的地の一駅前から歩く》と、上位はみごとに通勤・通学時の挑戦ネタがそろいました。いずれも達成したからといって誰かがほめてくれるわけではありませんが、「よしっ!」なんて結構満足した気持になれるのが不思議ですよね。1、3位の場合は健康面での効果もありそうなので、毎日続けることができればすごい成果が得られるかも。

 地道に積み重ねていくタイプでは、4位に《消しゴムのかすでボールを作る》がランク・イン。13位の《教科書など書籍でのパラパラ連載漫画をかく》同様、やっていた当時を振り返ると「なぜこんなことを……?」という気持になりますが、授業が退屈な時などはついつい挑戦したくなってしまうのが不思議なところ。同じ地道タイプでは《小説の執筆》がありますが、こちらはしっかりと目的意識を持ってやらなければ達成するのは難しそうですね。最近はケータイ小説が人気を集めているので、「実は私も書いてます」という人も多いのでは?