毎年この時期になると「そろそろやらなくちゃ…」となるのが年末の大掃除。 古くは「すす払い」という年中行事で神様を迎えるための儀式だったとも言われていますが、現在も普段は掃除の手が行き届かない場所まで徹底的に掃除をする習慣として根付いています。そんな掃除も、 近年は環境のことを考えて「エコ」な方法で! と考える人は増えているのでは? 「今年は試してみたいと思うエコな掃除方法ランキング」では重曹や酢、ストッキングなど、身近にある品を使った掃除方法が上位に入りました。

 1位は《重曹で油汚れをおとす》。 アルカリ性の重曹は、油汚れ などの「酸性」の汚れをよく落としてくれます。レンジなど油汚れが付きやすい場所は、重曹を振りかけてスポンジでこすればピカピカに。余った重曹はあく抜きやふくらし粉、また下駄箱の消臭にも使えるので、最後まで無駄なく利用できます。天然成分のため水を汚さず、人体にも無害なところは嬉しいですよね。重曹と反対に「アルカリ性」の汚れを落とすには酢がオススメで、こちらも《酢で水アカ汚れをおとす》(2位)と人気があります。

 《じゃがいもの皮でシンク磨き》(7位)、《レモン汁で台所掃除》(8位)など、食べ物を使っての掃除は自然にやさしいエコな方法。また、ランキングに登場した「じゃがいもの皮」や「破れたストッキング」、「古新聞」など、ゴミとして捨ててしまうものを掃除に役立てることは資源の有効利用にもつながるので、ぜひ試したい方法ですよね。

 「エコ」の視点をプラスするだけで、いつもの掃除がよりやりがいのあるものに変わるかも。今年の大掃除は、ランキングを参考に今までとは違った方法で実施してみませんか?