一般的には「身分・社会的地位」を指す言葉として使われている言葉「ステータス(status)」。ステータスにこだわりを持つのは男性も女性も変わりはありませんが、何にステータスを感じるかということに関しては、少なからず差があるようです。

 男性がステータスを感じるものの1位にランク・インしたのは《車》でした。車を題材にしたコミックやゲームが人気を集めていることからも分かるように、世の男性の多くは車に対して特別な思い入れを持っているもの。最新の高級車から個性的なフォルムと長い歴史を持つ クラシックカービンテージカーまで趣向はさまざまですが、社会に出てお金を稼ぐようになれば、「自分の収入に見合った車を所有したい」と思うのは自然な流れですよね。

 《車》に次いで男性がステータスを感じると思ったのは、《仕事の職種・業界》でした。「職業に貴せん無し」とはよく使われる言葉ですが、華やかな世界に身を置けば誇らしい気持になるのはしかたがないこと。ほかの人にひけらかすことは避けるべきですが、自分の《仕事の職種・業界》に誇りを持つのは当然と言えるでしょう。

 身に付けるものとしては、4位の《時計》が一番人気でした。詳しくない人からすれば「ステータスを感じるようなアイテムなの?」と思うでしょうが、男性にはこの《時計》と《靴》(10位)にこだわり持つ人が少なくありません。「 トゥールビヨン」や「 ミニッツリピータ」などの高度な技術を採用した機械式の 複雑時計なら100万超えはあたりまえ。宝石をちりばめた 宝飾腕時計であれば、数億円のものも存在するのだとか。

 ちょっと意外だったのは、《腕っぷしの強さ》や《肉体美》など、身体的な要素が伸び悩んだことでした。価値観が多様化した現代においては、その重要度も薄れつつあるということなのかもしれませんね。