日本の都道府県として北海道に次ぐ面積をもち、おいしい食べ物や豊かな自然が豊富な岩手県。その岩手県で思い浮かぶものの1位は、 盛岡名物《わんこそば》でした。

 手にしたお椀の中に、給仕の人が威勢の良い掛け声とともにそばを放り込んでいく——。そんな光景をテレビで見たことがある人は多いと思いますが、岩手の《わんこそば》店では実際にこのスタイルでそばを楽しむことができます。そばを食べるための薬味も、マグロやなめこおろしなど多種多様。味も食べ方も、思い出に残りそうですね。盛岡は麺類で有名なこともあり、5位には《盛岡冷麺》がランク・イン。《わんこそば》《冷麺》に並ぶ 盛岡三大麺のもうひとつ、《盛岡じゃじゃ麺》は若干知名度が下がるのか、16位という結果でした。

 『 銀河鉄道の夜』や『 注文の多い料理店』など、子どもから大人まで楽しめる作品を数多く残した日本を代表する文豪、《宮沢賢治》も上位に。岩手の自然あふれる土地柄をこよなく愛した彼は、その作品の中に岩手の風景と思われる場所を度々登場させています。ちなみに《宮沢賢治》は《わんこそば》ではなく、天ぷらそばが好物だったそうですよ。