少子化が進む中、各自治体は子育てしやすい街づくりに取り組んでいます。東京都で子育てしやすいと思う街の1位は、緑の多い『世田谷区』に。3位は歴史の街『文京区』。4位は23区内で出生率が最も高い『江戸川区』でした。
 1位にランク・インした『世田谷区』には、駒沢公園や砧公園などがあります。緑豊かな街でもありながら、都心部にも出やすく交通の便も良いところもポイント。2001年には「世田谷区子ども条例」を制定し、行政も子育てをサポートしています。『文京区』は、東京大学を始めとして15の大学・短大、さまざまな美術館や資料館がある歴史と文化の街です。子育てに教育環境を重視する人にとって『文京区』は注目の地域。子育てファミリー世帯が住み替えを行う場合に、転居経費の一部と住み替え後の家賃の一部を助成してくれる「住み替え家賃助成」も用意されています。4位の『江戸川区』は、育てに対する制度や補助金等がとても充実しています。昨年末に内閣府が出版した「少子化社会白書」には、子育て経験のある女性宅で子供を預かってもらえる「保育ママ」や放課後に学校施設などを活用して学び、遊べる「すくすくスクール」制度が紹介されています。
 各自治体は少子化に歯止めをかけるため、共働き夫婦でも子育てしやすい環境を作ろうとさまざまなサービスを行っています。引越しを検討する際には、各自治体のホームページなどで子育て支援のサービスも比較してみてはいかがでしょうか。