芸能やスポーツ、政治の世界で活躍する有名人にとって重要なことといえば、やはり人に自分のことを覚えてもらうこと。そんな有名人にとって、本業以外で人の印象に残る手軽な方法といえば「ヘアスタイル」ではないでしょうか。例えば「坊主頭といえば○○、○○といえば坊主頭」と、名前を聞いただけで誰もが瞬時にそのヘアスタイルをイメージできるようになればしめたものです。

 ヘアスタイルがトレードマークになっている有名人の中でも別格の存在感を誇るのは、長寿テレビ番組 『徹子の部屋』の司会や ユニセフの国際親善大使など多方面で活躍する《黒柳徹子》。その独特の形から 「タマネギ頭」とも呼ばれる個性的なヘアスタイルは人の印象に残るため……ではなく、番組でのトーク中にうなずく姿がよく見えるようにと生み出されたものと言われています。ちなみに、彼女が髪の色を変えないのはゲストより自分に注目が集まるのを避けるためなのだとか。その司会者としてのプロ意識には頭が下がりますよね。

 2位につけたのは、おかっぱ頭のショートヘアがトレードマークの 「ゴッド姉ちゃん」こと《和田アキ子》。昨年、長野県警が防犯メールで不審者の特徴を「《和田アキ子》風の髪型…」とメールに書いて問題になりましたが、これは彼女のヘアスタイルがそれだけ多くの人に認知されていることの表れでもあります。同じくおかっぱ頭が特徴の バナナマン《日村勇紀》も8位にランク・インしていますが、おかっぱ頭で彼女の存在感を上回るのはさすがに難しそうです。

 3位に夫婦でランク・インした《林家ペー&パー子》の林家ペーや4位の《大泉洋》はボリューム満点の天然パーマが特徴の有名人。今年公開された映画 『アフタースクール』では、 内田けんじ監督が梅雨の影響で《大泉洋》の髪をセットするのに苦労したエピソードを舞台あいさつで明かしたそうですが、そのヘアスタイルも彼を印象づけるアイテムの1つ。内田監督の発言に対して「梅雨の時期に仕事がなくなる!」と《大泉洋》本人は語ったそうですが、いつまでも変わらずにあのヘアスタイルを貫いてほしいものですよね。