電車好きだけでなく、のんびり旅が好きな人や普段とちょっと違った体験を楽しみたい人に人気のSL。 蒸気機関車の“Steam Locomotive”を略したSLは、以前は日本の各地で通常の旅客列車として走っていましたが、昭和後期に入ると次々に姿を消していきました。今は観光地での特別列車として走っていることが多いSLの中で乗ってみたいと人気だったのは、山口県を走る《SLやまぐち号》でした。

 昭和54年8月1日に復活運転を開始した《SLやまぐち号》。車窓から見える美しい自然もさることながら、鉄道ファンの間で人気なのは「貴婦人」という愛称で呼ばれることもある C57-1号車両なんだとか。なお、2008年の運転期間は3月22日から11月24日の指定日のみとなるので、興味のある人は事前に運転日をチェックすることをお忘れなく。

 北海道からは2位に《SL冬の湿原号》、4位に《SLニセコ号》、5位に《SL函館大沼号》と多くのSLがランク・イン。北海道の雄大な自然の中を蒸気を力強く吹きあげて走っていくSLの姿は、また格別なのかもしれません。《SL冬の湿原号》はその名の通り、冬のみ運行する特別列車。 釧路湿原を蒸気機関車が走っていく—まるでドラマの一場面のようですね。来年は運行10年目になるので、もしかしたら特別企画がある…かもしれません。