11歳の少女から寄せられた「ひげを生やした方が立派に見えます」という手紙を読んでひげを伸ばすことを決意したのは、第16代アメリカ合衆国大統領の エイブラハム・リンカーン。長く伸ばしたひげは、以降リンカーンのトレードマークとなり、自身のイメージ向上にも大きく役立ったと言われています。

 ひげを伸ばすことで人の印象がガラリと変わるのは今の時代でも同じこと。無精ひげの似合う有名人を聞いた今回のランキングでナンバーワンの ひげメンに選ばれたのは、 シアトル・マリナーズのスーパースター《イチロー》でした。 オリックス・ブルーウェーブ(現: オリックス・バファローズ)時代終盤から蓄えるようになった無精ひげも今ではすっかり彼のトレードマーク。海外では年相応に見られるようにとひげを蓄える日本人が多いですが、メジャーリーグでベテラン選手としてチームをけん引する《イチロー》にとっても、ひげは欠かせないアイテムのようです。ちなみに、《イチロー》と同じくメジャーリーグで活躍中の 松井秀喜選手が所属する ニューヨーク・ヤンキースは、選手が無精ひげを蓄えることを原則として禁じているのだとか。もし松井選手がひげを蓄えていたらどんな顔になっていたのか……ちょっと興味がわきますよね?

 2位以降には、映画 『転々』での大学8年生役が記憶に新しい《オダギリジョー》、 アカデミー賞外国語作品部門にノミネートされた 『モンゴル』で テムジン役を好演した《浅野忠信》と、無精ひげがトレードマークの人気俳優が相次いでランクイン。海外からも《ジャン・レノ》や、無精ひげ……というよりはきれいにそろえたひげが特徴的な《ジョニー・デップ》が上位入りし、「我こそはひげメンナンバーワン」と熱い火花を散らしています。俳優勢では5位の《阿部寛》も注目したいところ。デビュー当時はファッション誌 『メンズノンノ』でさわやかな笑顔がトレードマークのカリスマモデルとして活躍していましたが、近年では 『隠し砦の三悪人』や 『自虐の詩』など、ひげ面のワイルドなキャラクターを演じることが多く、「阿部ちゃんと言えばひげ面」という方も多いのでは?

いずれ劣らぬ各界のイケメンばかりがズラリと顔をそろえた今回のランキング。女性には評判が良くないことも多い無精ひげですが、それも生やしている人次第ということのようですね。かみそりメーカーの シック・ジャパンが運営するWebサイト 「ヒゲチェン」では、自分の顔写真をアップすることで1,000種類のひげから自分に似合うものを探せるので、ひげを生やそうと考えている男性は一度チェックしておくと良いかも?