昼食を立ち食い蕎麦で済ませ、 アフターファイブの誘いを断る節約の日々を送っても、口座の残高グラフは毎月のように水平飛行。そんな毎日に疲れた時、「ああ、何かのオーナーにでもなって悠々自適の生活をしてみたい」と心の中でつぶやく人は多いはず。夢のような響きを持つ魔法の言葉 「オーナー」。自分一人で実現するのはなかなか難しそうですが、友人や同僚、同じ趣味を持つ人と共同でなら、実現の可能性はグッと高まります。もしあなたが 共同オーナーになれるとしたら、一体どんなものを選ぶのでしょうか?

 「共同オーナーになってみたいものランキング」の1位は《くだもの》でした。有名産地直送のナシやリンゴ、ブドウなどは、贈答品に良し食べて良しと、いつの時代も大人気。でも、その都度店頭や通販で購入していては、ばかにならない出費になってしまいます。共同オーナーになれば収穫時期に市場価格よりも安く《くだもの》を入手できるだけでなく、実際に収穫作業を体験したり、ほかのオーナーと交流を深めたりと、お楽しみも盛りだくさん。共同オーナー募集の多くは収穫時期ごとの短期的なものですが、お値段も1口2〜3千円程度からと手ごろで、オーナー生活の手始めにはうってつけです。2位に入った《ワイン》もぶどうの木1本あたり数千円程度と気軽に始められますが、こちらは《くだもの》以上に、年ごとの品質に差が出るのが特徴。2〜3千円程度の投資で年によっては5千円以上の値が付く良質なワインが出来ることもあるそうで、ワイン好きなら一度は試してみたいのではないでしょうか。

 「どうせオーナーになるならドーンと大きくいきたい」という方が意外に多かったのか、4位には《別荘》が入りました。こちらは1口あたりの単価が高めになってしまいますが、オーナーとしての満足感はけた違い。忙しい日常生活をひととき忘れて休日には優雅な別荘ライフが楽しめます。ただし、複数のオーナー等しく成果が行き渡る《くだもの》や《ワイン》に比べると、ほかのオーナーが予約をしている日が選べない、税金や建物の管理費などプラスアルファの費用も掛かる場合があるなど、敷居は若干高めのようです。「どうせ投資をするなら夢のあるものを」という方はトライしてみては?